- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091572967
作品紹介・あらすじ
少女が流した涙は、今、血の色に染まる。
中世・ヨーロッパ。
骨董品や美術品に潜み、人間に取り憑く悪魔「イル」が世間を跋扈し、人々を恐怖に陥れていた。
「イル」を退治する「システ・ビハード」のマーチは、少女ながら、訳あって男装し「イル狩り」の旅を続けている。
あるとき「観客として見に行った女の子が、公演終了後、根こそぎ町や村からいなくなる」という不穏な噂を聞きつけたマーチは、その真相を探るべく人気のサーカス団「赤い技芸団」に潜入する。
しかし、マーチ自身もそこで行われていた悪魔の宴に、囚われの身となってしまい…!!
【編集担当からのおすすめ情報】
梁慶一氏の、とにかく抜群の画力は、読む人を一瞬でダーク・ファンタジーの世界へと連れ去ります!!
担当編集ですら、しばし原稿に見惚れて仕事が滞ってしまうほど(苦笑)
K-POPならぬK-COMICの実力をご堪能アレ!!
感想・レビュー・書評
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新刊
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韓流ブームにはいまいちノれないワタシですが、
やはりこの人の作品(作画)は好き。
オリエンタルな魅力と欧州への憧れがいい感じにミックスされてます。
いいです。 -
色々と急展開。
前巻がちょっと中弛み気味に思えたのでマーチが女性だったとベルマとローディンが知ってしまうことやジェークへのロレンスの男前な告白と2つの関係が今後どうなるか楽しみです。
ベルマと案山子の悲しい過去が意外といえば意外。そう言った悲しみを感じさせない現在のベルマからは想像も出来なかった。お母さん、美人だし。
美人と言えばジャンジャギ様がエリモナー姐さんに見えて仕方が無い…。 -
RodinとBelmaに女の子と知られたMarch。
Marchは知られたとまだ知らないので次巻での反応が楽しみです。
へナ家の坊ちゃまは癒しです。
展開が展開なだけに、閑話休題的な感じで癒されます。
坊ちゃまもJakeに告白した事でMarch同様に展開が楽しみです。