東京カラス (1) (サンデーGXコミックス)

著者 : 宮下裕樹

• 小学館 (2012年11月19日発売)

作品紹介・あらすじ

都市伝説の謎は、女子高生にまかせろよ！

世の中には人智を越えたさまざまな現象がある。人口が多い大都市においては、犯罪や事件の発生現場に偏りが生じる。
そして、その現場周辺には「都市伝説」と呼ばれる、奇っ怪な存在、現象が発生する確率が高い。
だが、その手の現象や噂に警察が介入することはない。
だからこそ、秘密裏に真相を究明する組織が必要なのである！
女子高生・大島田満子率いる「都市伝説研究会」は、不条理、不可思議な事件に真っ向から勝負を挑む、勇気ある軍団。霊感ゼロの満子を支えるのは、霊視能力を持つ犬らしき者と、カラスのような翼で飛翔する、カラス女のごとき者！
そんな、てめえらが、都市伝説かよ！というしもべ達とともに、今日も満子は、謎の舞台に挑み続けるのだ！

【編集担当からのおすすめ情報】
『正義警官モンジュ』の宮下裕樹氏の新作は、現在、『どーにゃつ』を大人気連載中のコザキユースケ氏が設定原案とキャラクターデザインをつとめる、異色の都市伝説譚。
コザキ氏の設定&キャラを宮下氏が大胆なオリジナルストーリーに仕上げていくというGX初の意欲的な試み！ ぜひぜひご注目ください！

感想・レビュー・書評

[だまし売りNoさんの感想 · 2021年9月14日]

ファーストフード店が美味しくない学食より人気を集めている。消費者に支持された店が繁盛することは健全である。美味しくない学食に客が戻るようになったが、消費者には嬉しくない。

[nimbus3さんの感想 · 2018年10月22日]

コミック

[ijklmnさんの感想 · 2017年4月29日]

画も設定も展開も良いけど、一部生理的に駄目で

[トマト麺さんの感想 · 2015年6月12日]

無料。

[shubkさんの感想 · 2015年4月12日]

何かテンポ感が合わない
画は好みやしちょいちょい挟まる小ネタも好きなのだけれど
CGの不気味の谷現象みたいなものか

[lovemusic718さんの感想 · 2014年6月12日]

都市伝説に懐かしさを感じた。
キャラの個性がとてもつよくて面白い。
ダッシュ婆切ない。

[ソシールさんの感想 · 2014年4月12日]

鳥人間、人面犬、赤マント、都市伝説がならぶ。
優しそうで、実は冷たい宮下裕樹の絵柄と、実によくあっている。

[takeさんの感想 · 2014年3月22日]

（１）～（９）

[ぴのさんの感想 · 2014年2月15日]

巷の「都市伝説」を解決する、その名も「都市伝説研究会」（まんま）！その陣容は会長（袋かぶった犬）と霊感ゼロだが発言は過激な大島田満子の二人！
こんな個性的すぎる二人が解決にあたる最初の都市伝説は「赤マント」だ！

都市伝説というなんともオカルティな響きに誘われて読んでみた作品。たしかにオカルティな作品だったんですが…、主人公がかなり際立ったキャラだなという印象でした。

[柊龍司さんの感想 · 2013年6月11日]

都市伝説の謎を解決していく風な感じでギャグ漫画に転化。ホラーと言えるほどの恐怖はないので、ホラーギミックのたっぷり入ったギャグ漫画として楽しめます。やっぱこの作者好きだわ