- Amazon.co.jp ・マンガ (200ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091574497
作品紹介・あらすじ
完結!凶悪女子たちの辿り着いた場所は?
横浜で更に力を蓄えた苺たちや、賞金首の翠藍に手を出させたくない伊万里は、かわりに過剰な仕事を受けた結果、遂に後戻りのできない暴走を始める。身内の洲央に、つまりは飼い主・仙崎に牙をむいた伊万里へと、全方位から迫る刺客。その時、残る凶悪女子たちは…
彼女たちの辿り着いた場所へ、衝撃の最終巻!
巻末に『DESTRO246 ART WORKS』を特別収録!!
COMPLETE+α ILLUSTRATION CARDSをバンドルした限定版も同時発売。
【編集担当からのおすすめ情報】
サンデーGX4月発売号で堂々完結。怖いけど会えないと寂しくなる凶悪女子たちの未来を見届けてください。
デストロ全カラー+描き下ろしイラスト、さらに銀カードやクリアカードを含む豪華イラストカード付き特装版も同時発売!
感想・レビュー・書評
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良かった〜おねえさんの皆尊し
伊万里葉子の関係性も好き詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
何度読み返しても新しく見える事がある。
これぞこの現代でも買って家に置いておくべきマンガだと思う。 -
マンガの裏社会はもろもろ蔑ろにされがちなため、力場がそれぞれちゃんと働いているふうに読めることに大満足。加えて幕引きの展開が最高だった…。「GUNSLINGER GIRL」よりずっとこっちが読まれてほしいね。痛快。
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完結
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肉弾戦がよかった。6巻から時間が空いたのでストーリーはあらかた忘れていたが、あっけなく終わった印象。潔いというか。
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最終巻!!
大円団、と言いきりにくい終わり方で、正直なトコ、もうちょっと読みたかったな、ってのが隠せぬ本音。ラストがオマケ漫画じゃなく、GXの表紙を飾ったイラストギャラリーってのも、少し残念
とは言え、すでに次回作の連載に、高橋先生が動き出しているようなので、ワクワクしている
ド派手なガンアクション、クセの強すぎる少女の殺し屋たち、生意気そうなオッパイなど、高橋先生らしさがガツンと詰め込まれていた漫画だった
だが、この『デストロ246』の真なる魅力は、何でもない、伊万里の変化と成長だろう
人間らしさを取り戻していった、と言うより、人間らしさを血と硝煙が薫る戦場の中と、自分と同じように暴力と強奪、何より、殺戮に身を置かねば生きていけない、そこで生きていく覚悟を決めている少女らと言葉でなく、ナイフと銃弾で意思疎通を図ることで形成していった感じ
決して、友達や仲間って関係でなく、それぞれの派閥が硬い信頼関係で繋がっている訳じゃ無い。けれど、仲良しだ、彼女たちは
良い所も、悪い所も、個性の一つと認め合ったうえで、互いの損とならぬように、形だけは対等なバランスを崩さないように努める、歪だが、どこか間違っていない気もする関係だ
自分で無理に物事を解決しようとせず、キツい時に誰かを頼れるようになる、それは伊万里が成長し、それまでの自分を変えた、と言う大きな証拠だろう
また、エロエロしい描写は多いのだが、百合っぽさが不思議とない
とことん、男っ気が排除され、良くも悪くも純粋な愛の形と表し方が描かれているからかな?
次回作は、そのあたりの恋模様や肉体関係が、どう描かれるか、も楽しみだ
この台詞を引用に選んだのは、私も誰かに言ってみたいし、言われてみたいもんだ、と思ったので。自分を変える努力は、生きていくうえで必要だ。けど、それは容易に、望んだ結果が出るようなもんじゃない。そんな時、変わらない君も好きだ、と言われたら、自分を変えない努力も、自分を変える努力も依然、続けようってやる気が湧いてくるだろう -
もっとこの娘達の活躍を見たかったけどこんなもんかな。個人的にはキャラそのものより、強さのインフレの難しさに苦労したんだろうなって思いました。
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完結
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嗚呼、完結。これほどの痛快世界はそうそう無いだろうに。。面白い、為になる、とかじゃない、ただただ好奇心を煽られるそういう世界だった。