薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~ (10) (サンデーGXコミックス)

  • 小学館
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本棚登録 : 802
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (164ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091576224

作品紹介・あらすじ

イケメン宦官・壬氏サマ、禁断の姿…解禁。

五十年前に曾祖父が目撃したという、月の精のように美しい女性を見たい──異国の美女特使・二人組からの無理難題。壬氏から相談を受けた猫猫は入念な調査の末にその真相に辿り着き、空前絶後の破壊力を持つ”切り札”を用意し…!?
そして猫猫に「薬を煎じてほしい」という新たな依頼、その裏には後宮内の権力争いにまつわる様々な思惑が交錯していて…!?

猫猫の推理が冴える痛快エピソードを収録、超絶ヒットノベルのコミカライズ第十弾!!

感想・レビュー・書評

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  • アニメでハマった本。

    壬氏様の舞はとても素敵でした。
    色々物語は進んでいますが、まだまだ謎もたくさん。
    続き気になる~

  • 倉田先生の壬氏の端正な麗しさがこれでもかと発揮されいて…美しい…これに尽きる。付きそってる猫猫がまたかわいい。後半の推理メインの話は人間関係が織り成す心理描写があいかわらず上手い。

  •  10巻なので基本構造は割愛。
     両方を読んではいるけれど、こちらはコミックスのみ。
     BGの方が雑誌も読んでいることもありメインに据えている。
     ・・・こちらの巻数が結構出ていたことに気づき、慌てて追いかけた10・11・12。

     月の精が舞う辺りから梨花の侍女頭がアレする辺り。
     この巻だけをすすめる理由もないので、特別内容を掘り下げるレヴューは控える。
     
     こちらの方が刊行ペースが早くて困る。
     同じ原作をコミカライズしているわけで、発売ペースぐらいそろえて欲しい(無茶)。

     両方とも、原作通りな進行で、原作の文章をどうマンガの表現で分かりやすく伝えるかという部分の違いも面白い。
     ゆっくり読めば、こちらの最新刊に追いついた頃、ガンガンの最新刊が出るかな。

  • 解決しているけれど、残している人間関係がおもしろい。

  • いまひとつ両社の見分けはついていないんだけど、多分こっちのバージョンの方が好きかな。原作を一にしても、主人公のキャラからしてだいぶ違って見える。こういう在り方も面白いですね。

  • 面白かった。

  • 元々なろうで読んでて、コミカライズがあると知って漫画も読み始めました。とにかく絵が可愛らしいです。

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著者プロフィール

福岡県出身。小説家、ライトノベル作家。2012年に「小説家になろう」に投稿していた『薬屋のひとりごと』が書籍化され、デビュー。同作は2種類のコミカライズされ、ねこクラゲ作画の作品は「次にくるマンガ大賞2019」でコミックス部門の1位、倉田三ノ路作画の作品は「Google Play Best of 2019」のユーザー投票部門にノミネート。23年にアニメ化された。

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