- Amazon.co.jp ・マンガ (189ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091670410
感想・レビュー・書評
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萩尾望都の漫画読むの、本当にひさしぶり。まだ、面白いかつまらないかも判らない。SF大賞受賞でないと、2巻目は買わないと思うくらい。
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真実はすべて夢の中。キリヤとトキオの歪な親子関係が大好きでした。
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またやってくれた!!難しかったけど、やはり名作仲間入り
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親子関係を子供の側から描き続けた萩尾望都が、ついに親の視点からの親子関係を描いた作品。それぞれの親たち、そして未来への不気味な予感の中で、子を思うトキオの祈りが切ない。また、SFは常に未来への不気味な警告である、と感じさせてくれる作品でもある。
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期待してます!萩尾先生!
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萩尾作品では、折りに触れて取り上げられている気がする「精神の感応」を、また新たな知識から、違った角度で描いた作品。
全4巻で完結してしまった時には驚いたけれども、時間がたって通して読み直してみると、全4巻で充分まとまっていたと思う。
でも、一読だけではかなり混乱する気がする。少々言葉で説明的な部分も多い気がするけれども、流石の手腕で心理深層描写がとても美しい。
日本には、多くの素晴らしいSFがあるんだぞ!!と、声を大にして言いたい時に思い出すのはまず萩尾望都。