バルバラ異界 (1) (フラワーコミックス)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 598
感想 : 55
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (189ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091670410

感想・レビュー・書評

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  • 萩尾望都の漫画読むの、本当にひさしぶり。まだ、面白いかつまらないかも判らない。SF大賞受賞でないと、2巻目は買わないと思うくらい。

  • 真実はすべて夢の中。キリヤとトキオの歪な親子関係が大好きでした。

  • またやってくれた!!難しかったけど、やはり名作仲間入り

  • 親子関係を子供の側から描き続けた萩尾望都が、ついに親の視点からの親子関係を描いた作品。それぞれの親たち、そして未来への不気味な予感の中で、子を思うトキオの祈りが切ない。また、SFは常に未来への不気味な警告である、と感じさせてくれる作品でもある。

  • 期待してます!萩尾先生!

  • 萩尾作品では、折りに触れて取り上げられている気がする「精神の感応」を、また新たな知識から、違った角度で描いた作品。
    全4巻で完結してしまった時には驚いたけれども、時間がたって通して読み直してみると、全4巻で充分まとまっていたと思う。
    でも、一読だけではかなり混乱する気がする。少々言葉で説明的な部分も多い気がするけれども、流石の手腕で心理深層描写がとても美しい。
    日本には、多くの素晴らしいSFがあるんだぞ!!と、声を大にして言いたい時に思い出すのはまず萩尾望都。

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著者プロフィール

漫画家。1976年『ポーの一族』『11人いる!』で小学館漫画賞、2006年『バルバラ異界』で日本SF大賞、2012年に少女漫画家として初の紫綬褒章、2017年朝日賞など受賞歴多数。

「2022年 『百億の昼と千億の夜 完全版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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