※11~12巻の感想をまとめてこちらに。
「四神天地書」のはじまりの物語、ついに完結!ヽ(´∇`〃)ノ
「朱雀・青龍編」で、玄武の巫女に関して残されていた謎が一気に解けた感じでスッキリ!!
最後ちょっと駆け足気味かなって気がしたけど、たしか前作も第1部は12巻くらいまでだったと思うので、そういう意味では同じペースだったのかも?
11巻は、ハーガスとフィルカさんが切なすぎて…。+*゚(>艸<。)
テムダン王も、彼なりに民を思ってここまでやってきたんだということがわかって…だけど、絶望の中にあってこれだけ民を大切にできる人が、なんで息子を大事にしてやらなかったんだよぅ~ともどかしくなってしまったよ。
12巻は、前作で相当泣かされたので今回は大丈夫だろうと思って挑み…もうボロ泣きwヾ(≧ヘ≦。)
「朱・青」で“欠けた七星士を補うために神座宝を用いる”という設定があったので、じゃあ「玄武」のときはそういう非常事態はなかったのね~と呑気に読んでたら…とんでもない!朱雀召喚のときの比じゃないくらい過酷な状況の中、多喜子よく玄武召喚できたなあ。Σ(゚艸゚;)
(落ち着いて召喚の儀式できたのって、今のとこ唯ちゃんだけじゃない?)
ただ、多喜子と女宿は他の巫女と七星士よりも背負ってるものが桁違いに大きいと思うので、この結末が二人の必然だったのかもしれないな‥と思う。((-ω-`)
余裕があって、三つ目の願いはどうしようか?ってなったとしても、たぶん二人は自分たちのためには使わなかったでしょうから。
こうしてみると、巫女たちの中で一番幸せなのって、やっぱり美朱なんじゃないかなーと思うのよね。┐( ̄∀ ̄)┌
鈴乃さんの場合は、ああゆう形でもってようやく婁宿と一緒になれたわけだし。唯ちゃんは色恋にかまけてられないほど必死だったと思うし。
でも、民と七星士に一番愛された巫女は、間違いなく多喜子だろうなぁと思う。(´ω`)
何処の時代か世界かは分からないけれど、どうか女宿とお幸せに…――。
作品そのものにも感動したけれど、私は巻末に書いてある作者さんの言葉に胸打たれるものがあったなぁ。
〝「死」は絶望ではなく、未来に続いている生命の中の、ほんの一時の別れなのではないか〟
〝「死に様」は「生き様」です。〟(12巻190頁)
…うん。でも時間の感じ方って人それぞれで複雑だからなぁ~。人によっては、愛する者との別れは1秒ですら永遠の響きをもつと思うよ。
だから側にいるのは当たり前のことじゃなくて、きっと奇跡なんだ。大切にしないとね。ヽ(´ⅴ`)
私と『ふし遊』の出会いは、実はこの「玄武開伝」が最初でした。
1巻表紙の袴姿の多喜子を見て、「和風の話?面白そう!」で読み始めたら、中身まさかの中華風だったというw
それでこの作品がシリーズものであることを知り、急遽アニメを見てから「朱・青」の漫画を読んで、それから「玄武」を読み進める…というように辿ってきました。
ちょっとしたネタバレなら大丈夫って人は、作品発表順に従って素直に「朱・青」→「玄武」で読むのがいいと思うし、時系列順に読みたいって人はその逆から読めば、また違った読み方ができそうでいいなと思います☆-(^U^人)
こうなったら「白虎編」まで見届けたい!って思うのだけれど、それに関しては最近(?)番外編が発表されて始動したばかりのようなので、コミック派の私は気長に待つことにしようと思います。(^ω^)ゞ