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Amazon.co.jp ・マンガ / ISBN・EAN: 9784091670991
作品紹介・あらすじ
ねむようこ待望のよみきり集が登場 ”もはやアイドル”!?と噂される人気作家の担当になった編集者の水原。彼のワガママに振り回されながらも、見えてくる”秘密と真実”とは…? 表題作のシリーズ2作他、単行本未収録のよみきり5作を収録。酸いも甘いも噛み分けるねむようこが描く至極のよみきり集。 収録作品『鋭意執筆中につき』『鋭意執筆中につき~湯けむり熱闘編~』『トカゲ男カラス女』『ナッシンスペシャル』『ファジィ・ネーブル』『ウルトラマリンブルゥ』『其を射落とすは明日の矢』 【編集担当からのおすすめ情報】 ねむようこ先生待望のよみきり集が1冊にまとまりました。水原と小早川の絶妙コンビが贈る『鋭意執筆中につき』を表題に、少女や青年のある瞬間を描く、色とりどりの物語がここに。痛みも、恋も、憧れもここにあります。どうぞお手にとってお確かめください。
みんなの感想まとめ
多様な人間模様を描いた短編が詰まった本作は、アイドル作家と編集者のユニークなコンビを中心に、心の機微や関係性の変化を鮮やかに表現しています。ねむようこならではのピリッとしたスパイスと甘さが絶妙に絡み合...
感想・レビュー・書評
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ねむようこさん、大好きすぎる。
絵が好きなのは、もちろんだが。
内容も好き。
アイドル作家と編集者
まさかの結果に驚きました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
久々のねむようこよみきり集、嬉しい!ねむさんの長編は勿論好きなんだけど、短編もピリッとスパイスが効いてて時々甘く、ほんのりシュールでなかなかに魅力的な作品世界なのだ。今回も存分に楽しめました!
小説家&編集者の凸凹コンビの表題作(まさかこんな流れとは!おっどろいたわー)、なかなかにいいキャラなので今回の2作のみならずシリーズ化して欲しい!こういうブロマンスっぽいのもイケてますね。
他、色とりどりの男女の心模様を描いた4作品、どれもお気に入りで何度も読み返している。燃えたり褪めたり、心が移ろう瞬間を捉えるのが本当に巧いなとつくづく思う!
ラスト「其を射落とすは明日の矢」こういうファンタジーっぽい作品もまた描いて欲しい!初期の短編の雰囲気、すごく好きです。
みんな、かわいくてワガママ。振り回し、振り回され。泣いたり笑ったり。くるくる回るキャラ達から目が離せないねむ作品だ。-
pさん:こんにちは、コメントありがとうございます!
先月コミックスが2冊同時発売されて、こっちは後でいいかと思ったけど、我慢できず買ってしま...pさん:こんにちは、コメントありがとうございます!
先月コミックスが2冊同時発売されて、こっちは後でいいかと思ったけど、我慢できず買ってしまいました。我慢しなくてよかった!読みきり集もコンスタントに出して欲しいです。2022/10/07 -
メイプルマフィンさん
さっそく買いましたー♪
帰りのバスの中で読もうと思ったら、車内で照明消されて読めない…
ねむさん、絵が可愛いですよ...メイプルマフィンさん
さっそく買いましたー♪
帰りのバスの中で読もうと思ったら、車内で照明消されて読めない…
ねむさん、絵が可愛いですよねー。
もう一冊は、向井くんかな?2022/10/07 -
2022/10/07
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ワガママ小説家×クールな文藝編集者。相性最悪な二人が作る最高の物語とは?!表題作他、単行本未収録のよみきり5作を収録。甘さと酸っぱさが混じり合って、そのどちらでもない海岸線を歩くような一冊。
現実感、生乾きの感情、人間らしいドラマに、ファンタジーの風が隙間にふわりと香る作品たち。生活がドラマになる瞬間を見逃さない感じが好き。表題作はもちろん、『ナッシンスペシャル』がお気に入り。誰かから見てほしいと思ってる時ほど、自分は誰かのことを見ていないのかもしれない。
以下、各話の感想を。
『鋭意執筆中につき』
アイドルかと噂される人気作家の担当になった水原。彼のワガママに振り回される中で感じたリアリズムの欠片。小説を書く理由を問われた小早川が発した「復讐のため…かも」の真意とは?!
作家と編集者のドラマという熱はもちろん、物語の構造もこだわっていてかなり楽しかった。創作を主戦場にしているからこそ、真実か噓かの境界なんて超えた先に面白さがあるっていいよね。泥の中を這いずり回って言葉を紡ぐ作家という生業について「上等じゃねえか そこで死にたくてやってんだよ」と言い切る姿もカッコいい。
『ナッシンスペシャル』
自分の平凡さをコンプレックスに思う学生・町田明日香。そんな彼女を電車内で観察して何かを書く謎の男が現れて──。
「最初から特別な人なんていないよ 見て書いてくうちにどんどん特別になってくんだよ」
特別さを追い求める明日香が聞いたこの一言が沁みる。平凡を特別にすること。それは誰かが見てくれることでもあり、自分が誰かを見つめることでもあった。相手を知ろうとすることで自分自身を知り、自分を見てくれていることを知るって不思議だよね。
『トカゲ男 カラス女』
一か月でどんなことも熱が冷めてしまう。「すぐ熱くなるクセに温度を保てない まるで変温動物だ…」と嘆く岡田。そんな彼に近づく可愛い同僚のマミ。冷めてしまうんじゃないかという不安をよそに、熱は上がっていくが──。
マミのあざと可愛い感じが凄まじい。いやあ、これは破壊力抜群。ツボを心得ているというかなんというか。トカゲ男の熱は自分では保てない。そんなトカゲくんはカラスの格好の餌食なのです。
『ファジィ・ネーブル』
母の葬式で過去の思いを振り返る里子。母の逢引きらしき場面を学生時代に見てしまったこと。持て余したその感情を、バイト仲間・光太郎にぶつける──。
お酒がキーアイテムになるだけあって、大人な味わい。現在と過去。真実と噓。男と女。ハッキリしない曖昧な境界線。表と裏が入れ替わるトランプ。その表の顔も裏の顔も同じ人間で、曖昧なままでいいんだ。
『ウルトラマリンブルゥ』
急に知らない同じ学部の女子・田端と海までドライブすることになった間宮。ハチャメチャなドライブの果てに、夜の海で別れた彼女。両親が亡くなったという彼女の真実とは──。
いきなりファンタジーのような語り口で切り込んでくるサプライズが楽しい。海にさらわれるように、恋に溺れるものなんだなって感じられる作品。
『其を射落とすは明日の矢』
「矢」のない弓を引き続ける少女・マキの夢とは?!明日は誕生日。「矢」が手に入る彼女は何を射る?!
短めの物語ながら、現代とファンタジーを混ぜた世界観が心地いい。夜空と星の輝き。手が届かない世界と、タイトルの付け方が絶妙。 -
相手が考えてることなんてわからないけどそれでも幸せを感じたりして、みたいな表現が今回もたくさんで好き
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ねむようこ先生の絵好き〜
短編とか読み切りのイメージがある
プリンセスのように王子様に出会って富と名声を手に入れるようなハッピーエンドはないけど、
日常の中の見過ごしがちな小さな幸せを人との出会いによって気づける…そんなお話が多いよね
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主にフラワーズに掲載された短編集。表題作の小説家と編集者の駆け引きの話も面白かったけど、他の小品の生っぽい感覚や小さな感情の動きを描き出すのが上手いと思う。今までちゃんと読んだことがない作家さんだったけど、他のも読んでみよう。
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これから読む。
ねむようこの作品
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