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Amazon.co.jp ・マンガ (194ページ) / ISBN・EAN: 9784091671165
作品紹介・あらすじ
幼き日に生き別れた兄弟と、突然の再会。
町が登山道整備で揺れるなか、新成人として水神祭りを終えた和樹。友人の類や類の妹・莉子そして和樹自身も将来のことを考え始めていたがそんな折、和樹と守の育ての義母が亡くなりその葬儀の日に現れたのは・・・?
<4巻収録>
第13話 誰かの大切な人
第14話 彼方へ続く道
第15話 再開
第16話 慈悲と祈り
【編集担当からのおすすめ情報】
悩みながら成長していく青年たちとそれを見守る大人たちが抱える想いや痛み。河鹿沢温泉の四季を背景に、静かに紡がれていくこの物語、第4巻は大人たちの都合で生き別れとなった和樹の弟がついに登場します。
感想・レビュー・書評
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比較的ゆっくり物語はすすむ。
誰かが誰かの異父弟で、
誰かが誰かの甥で伯父で、
誰かの想い人は今や村の有力者で、
誰かの想い人は同性で
誰かの想い人は全然気がついてくれない
河鹿河温泉は観光地としての曲がり角に立つ
水神祭りでさえ担ぎ手不足だ
それでも若者が伝統行事に参加している
それだけでも奇跡的だ
この村は奇跡的だ
冒頭にキャラクター紹介で
9人が出ているけど
実際には20-30人の
血の繋がり、義理の関係、
想い想われ、対立し、師弟で‥‥
詳しい相関図が必要で
1巻目から書こうと思いながら
出来ないでいる
今回倍くらい複雑になった
でも、
この関係がこの作品の生命
この関係が人に桎梏を与えている
この関係が人に救いを与えている
4ヶ月に1回の連載。
吉田秋生の河鹿河サーガは
どうなってゆくのか。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
待ってました第4巻╰(*´︶`*)╯♡
龍神様の目を描き入れる"魂込み"で、
ビミョーなお顔(味がある可愛いお顔)
になってしまうのが始まりだが、
うん、うん!笑笑(≧∀≦)
え??とびっくり!する事も(宮さんの母親が実は富貴江叔母だったり、宮さんの元妻や和樹の弟がでてきたり)
今回も名言沢山あった中から
「現状維持の怖さだわ」
「あたしが言いたいことを言えたのは
言ったからって誰もあたしを殴ったり
しないから」by妙
詩歌川百景を読んで
→海街diaryを読みたくなり
→詩歌川百景→また海街diary 、、、
ループ(≧∀≦)
第5巻はまた1年後かなぁ(T ^ T)
待ちますよー(でも早く読みたい)-
kuma0504さん!こんにちは
ネタバレでしたm(_ _)mごめんなさい
新刊出てますー♪kuma0504さん!こんにちは
ネタバレでしたm(_ _)mごめんなさい
新刊出てますー♪2024/10/16 -
いや、これは細部にこそ真価があるので、全然無問題!
いつか詳細な人物相関図を作ってゆきたい。いや、これは細部にこそ真価があるので、全然無問題!
いつか詳細な人物相関図を作ってゆきたい。2024/10/16 -
ありがとうございます♪
╰(*´︶`*)╯♡
kuma0504さんの感想を待ってます!
おーー相関図、良いですね。
kuma0504さん、流...ありがとうございます♪
╰(*´︶`*)╯♡
kuma0504さんの感想を待ってます!
おーー相関図、良いですね。
kuma0504さん、流石です!2024/10/16
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今回もよかった!
吉田秋生は高校生の頃からずっと読んでいるが、歳を重ねた作家の成熟さがそのまま作品に反映されているなぁといつも思う。
『詩歌川百景』は高齢の登場人物が皆いい!
多くの痛みを抱えて生きてきた人が持つ優しさと、様々な年月を越えてきたからこその軽み、そして生き抜く知恵。
家族の屈託、古い場所の閉塞感。
それでもその場所で惑いつつ、周りの人と自然に守られて生きていく人々に共感する物語。
朝ドラみたいにいい人が多過ぎだな〜とも思うけど、どの人も魅力的でそれぞれの生き方に共感しつつ読了!
次回も待ち遠しい。 -
「海街diary」のすずの義弟、和樹が湯守見習いとして働く温泉旅館の人々と宿泊客、街の人々などの少し穏やかではない村社会の人間模様第4巻。神事とその維持の問題、登山道整備の問題など、そして昔の人間関係が様々な形で浮上してくる。人間関係ってややこしい。すずが声だけでも登場してくれたのが嬉しかった。
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発売日に仕事の関係で閉店ギリの本屋にダッシュして購入。こんな書籍の買い方をしたのはいつぶりか。しかし結局内容把握のために1巻から読み直す始末。吉田先生の群像劇には常に驚きしかない。
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読み終わるといつも心に小さな重いものを一粒残してくれる。次を読むまでそれが心の底で芽吹いている。
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いろんなしがらみから逃れたい気持ちもわかりますが、やっぱり故郷が好きな気持ちもわかります。リンダにとっての自由はなんなのか。人生に歴史ありを体現した一巻。和樹もほかのみなもいつか淡い呪いから解放されたらいいな。ご縁を大事にしながら。
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山の小さな温泉町が舞台。登場人物が多いうえに人間関係が複雑。さらにそれぞれが、さまざまな事情を抱え、悩みや深い思いを秘めている。
第一巻からもう一度じっくり読み返し、相関関係図を作って、ゆっくり味わいたい。でも温かくて優しい気持ちになれるんですよね。
最後の「Pieta」の意味が深く心に響きます。次の巻が、待ち遠しいです。 -
新成人の和樹、類、剛の3人は「水神祭り」で龍のカシラを担ぐという最後のお役目を果たす。時代に合わせて形を変えながらも守り受け継がれていく神事、素敵だなぁ。
登山客を誘致することで町おこしをしたいと考える類たちだったが、登山道を整備することに森林組合からの反対にあう。
剛の兄・豊が作る山菜を使ったスイーツ⁈味の想像がつかない〜食べてみたいです。
舞台は小さな温泉町ですが、人間関係が複雑で、また1巻から読み返しちゃいました。1冊1冊がめちゃめちゃ濃いです。本当におもしろい。あぁ、次巻が出るまでまたきっと1年以上かかるんだろうなぁ。でも首を長〜くして、楽しみに待ってます。 -
詩歌川百景自体もいいんだけど、やっぱりお姉ちゃんの話が少しでも読めるととても嬉しいんです。。
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長編シリーズ故に名前だけでは誰?てなることが増えてきました。相関図が欲しい。
初見では悦子て誰?喜和子て誰?てなりました。(再読をはじめました。たのしい)
この過疎化した地域で傑物と言ってもいい大人が複数人居るのは物語ならではですが、子どもを守る姿勢を示せる大人たちが存在してくれることに救いを感じます。
やっと社会で問題視されはじめたヤングケアラー問題も取り入れていて今を生きている作品なんだなと思いました。
地域医療を担うこの先生もここまでの境地にたどり着くまでに女医であることも加味された色々な理不尽にさらされたのだと容易に想像ができます。
傑物の一人であるアイちゃん先生にもスポットが当たる物語が読めればいいなと思いました。
大人に理不尽に傷付けられた子どもが自分が傷付ける側に廻ることを恐れる描写が辛すぎて泣いてしまいました。
そんな彼に寄り添い現実世界ではなかなか言語化できない複雑な想いを掬いあげてくれる仲間が存在する。心から良かったと思いつつ現実ではここまでスッキリとした救いはなくあいまいなことがしんどいなとも毎度思ってしまいます。 -
大人にならざるを得ない人と、なれない人と。ままならないのならせめて思いや事情に気持ちを向けたいもんやね
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水神祭のお練りから。
相変わらず複雑な血縁関係で、誰のことなのか分からないくらい複雑。。
妙が和樹を恋愛的ではないようなのに気にかけてる理由がちょっと出てきましたね。
まぁ1つのことだけでも無いのかもしれませんけど。
妙の言葉もあってか、苦手な揉めてる会議に出席して偏見のある意見に対して発言出来たところはカッコよかったです。
麻揶子と妙の会話も格好良かったです。
見た目にコンプレックスがあって妙と馴染めなかった麻揶子だけど、親から勝手に妙の出生について知らされた時にちゃんと怒れるフラットさは持っていて良かったです。
妙と麻揶子の母親達も相当な毒親ですね。
全く自覚が無いところが本当に鬱陶しい。
和樹が山の事をもっと知りたい、山の学校に行ってみたいと自分への欲みたいなものが出たところに、養母の死が。
そして葬式と言えば音信不通の親族が出てきたりするよなーと思ってたら知樹が来た…
荒んでたとは言え、守にも敵意を向けるのをやめて欲しかった。
和樹が殴りかかるのも仕方ないけど、それでDV父を思い出してしまうとは。
そんな人間では無いよ!と声をかけてあげたかった。
妙が冷静に言ってくれて良かった。
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