諸葛孔明 時の地平線 1 (プチフラワービッグコミックス)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 71
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (191ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091722638

感想・レビュー・書評

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  • タイトル通り、孔明が死んでしまうところで終わってしまうんだ…という中途半端感が、志半ばでこの世を去った孔明の無念さとリンクする…。このあと三国志はどうなるんだろう~?と気になります。

    14/3/6 第10巻まで読了。
    第2巻(http://booklog.jp/users/junjinnyan/archives/1/4091722644
    第4巻(http://booklog.jp/users/junjinnyan/archives/1/4091722660

    14/8/13 第12~14巻、読了。
    第13巻(http://booklog.jp/users/junjinnyan/archives/1/409172003X
    第14巻(http://booklog.jp/users/junjinnyan/archives/1/4091720102

  • 全巻
    横山三国志と比べてしまうけど、思ったより拒絶感がない。
    意外な人間関係の描写が新鮮で面白い。

  • 所在:実家

  • 高校の時、友人が貸してくれました。
    三国志で、少女マンガなんてあるんだなあ…と、意外に思いましたね。

    孔明が主役なわけですが、この孔明。実に人間らしくてね。
    超人的な天才軍師、というイメージが強い彼ですが、悩み、苦しむ一人の人間としてあって共感できますね。
    三国志と言うと、オトコくさい沢山の英雄達が大活躍の戦争モノ、なイメージが強いですが、これは違う。
    軍師、参謀と言った文官の戦い…いかに戦争の被害を少なくするか、とか、いかに争いを回避するか…と言った視点で書かれている。
    かなり新鮮なお話なんじゃないかなあ、と思います。

    すっきりした線の綺麗な絵も好きです。

  • これは面白いよ。絵も好き。

  • 全14巻
    10巻ぐらいまでは集めましたが、途中で売りました。
    孔明と英さんのかわいらしい恋愛が可愛かったです。

  • 好きな作家さんが、好きな時代を描いた作品です。幸せ。

  •  最近ようやく三国志に目に行くようになりました。
     僕は「三国志史上誰が好き?」という問いに「曹操か周瑜」と答える少数派です。(いや朝香祥先生のおかげで周瑜は人気でたか)
     不敵にあらゆる秩序を踏み潰す、希代の政治家にして軍略家にして詩人。 罵倒も蒙る悪名もただ背を向けて振り向きざまに颯爽と笑む覇者。 とまあこれでもかという曹操ファンでして、諸葛孔明にはあんまり興味なかったんですが…。
     面白いです畜生。
     とかく日本では天才軍師ともてはやされがちな孔明ですが、ここでの彼は家族を養っていくには自分が強くたってなきゃと突っ張ったり、それでいて兄が現れて支援を申し出てくれると自分の居場所がなくなったようだと落ち込むしと、とにかく一人の青年として描かれていて好ポイントです。
     そんな普通の青年がどうやって曹操に立ち向かい、理想を確立させていくのか今後が楽しみ。
     現在10巻まで発売中。

  • 「flowers」にて連載中の諸葛亮主人公の三国志漫画。ぱっとみ正統派三国志漫画ですが、孔明が劉備に会うより先に曹操と接触してたり馬謖が異民族出身だったりホウ統が美形だったりなかなかトンデモです。慣れたら十分楽しめますが。士元と周瑜が大好きでした…。

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