- 本 ・マンガ (172ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091790446
作品紹介・あらすじ
出戻りの和江に密かに思いを寄せる、純朴な農家の青年・平助が買ってきた喋る案山子「ロベール」は、なぜか毒舌――。道行く人を見て、その状況から推測される本人にとって一番不愉快な結果を想定して勝手に喋る2羽の「すずめ」――。他人事だから楽しめる、皮肉たっぷりの不条理ギャグが満載! 「かっぱ」のような人気者になりたい「かわうそ」の暴走が止まらない、『週刊ビッグコミックスピリッツ』に連載された大ヒット4コマ漫画の第4巻!
感想・レビュー・書評
-
下の下の人、下の犬、上の人が登場する第4巻。
今回は、
・すばらしい人対やかましい人。
相手が すばらしくない人ではなく やかましい人というところが良い。
・屋台で酒を飲み、自虐的になる椎茸。
・バレリーナ用総合病院。
どういう病院かも知らず診察を受けに来た、男の悲劇と決意。
「めざせプリマ」がツボにはまる。
・羊飼いのうそを聞きたがる老人。
・正義の味方「ドキドキしている男」。
左手に持ったアイドルの水着グラビア、アメリカンポルノ大全をチラ見して、ドキドキしながら悪者を追い払う。
ハッキリ言って「風雲こんにちわ丸」より頼りになる。
でも、どっちが好きかと言えば 当然「風雲こんにちわ丸」なんだけど。
・養子をもらった斎藤さんに対抗するお母さん。
その対抗手段が最高。
・白雪姫が毒リンゴを食べるのを止める練習をする二人の学生。
ホント、吉田戦車の描く学生ってバカばっかり(褒め言葉)で最高。
・かわうそ君の珍商売 約束屋シリーズ。
・ゴジラ対柴犬。
唐沢なをきも考えそうなネタ。
なをさんの場合 ゴジラと柴犬の戦いをメインに描きそうだけど、敢えてそこは外すところが吉田戦車。
以上の話が好きだなあ。
今回、ベストキャラクター こけし、そしてミッチー、歌ネタが無い!!(泣)
残念ではあるけれど、面白い事には変わりない。
誰がなんと言おうと不変の面白さ。
次は5巻のレビューを書きたいのだけど、5巻だけが見つからない!
助けて!風雲こんにちわ丸!!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
だんだん病みつきになる
-
買おうと思うと、なぜかいつもこの4巻しかない。
ということで、2冊持っている。 -
やっぱしいたけが一番好きですね
-
これを読んでから私の中の笑いが変わった気がする。いい意味で!笑
-
菌類…
-
このしいたけも愉快だな
-
下の人などいない!
-
←名前なんだっけ。あ、椎茸か。
著者プロフィール
吉田戦車の作品





