バケツでごはん 2 (BIG SPIRITS COMICS SPECIAL)

著者 :
  • 小学館
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (164ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091791825

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  • 上野原動物園をやめて「パンダ園」を作ったロンさんだが、それに失敗して蒸発してしまう。一方、ギンペーたちはロンさん一家がいなくなった後の控え室を利用して、自分たちの控え室を大きくすることに成功。控え室が大きくなった初日、みんなにお礼を言ったギンペーだが、逆にお礼を言われる筋合いは無いと言われてしまう。仕事を終えて控え室に戻ってみると、なんだかみんながよそよそしい。しかたなくギンペーはひとりで飲みに行くことにした。オープンしたばかりの飲み屋に行ったギンペーは、そこで動物園のみんながギンペーのことを非難しているのを聞いてしまう。
    (1994年)
    — 目次 —
    #021 お引っ越し!!
    #022 仲間はずれ
    #023 イジケるギンペー
    #024 言いだせなくて……
    #025 ステキなあのヒト
    #026 バケツで見学
    #027 ズブさんちへの招待
    #028 お宅拝見コーナー
    #029 リーチ…かかった!
    #030 恋するギンペー
    #031 引っ越し相談
    #032 タボンの失踪
    #033 理由なき家出
    #034 タボンの告白タイム
    #035 ズブさんとの再会
    #036 心ウラハラ
    #037 眠れぬ夜のギンペー
    #038 誤解が5回で大誤解
    #039 屋上庭園にて
    #040 面接官の依頼
    上野原動物園のご案内
    キリコの部屋

  • シュールな動物園を描いた漫画の第二巻

    どこの世界でも(動物も例外ではなく)コミュニケーション能力の必要性を痛感させてくれる

    動物園が本当に困難だったら・・・切なくなるなぁ

著者プロフィール

漫画家。東京都出身。1996年渡英。イギリス人の夫、息子とともにロンドン在住。代表作に『シニカル・ヒステリー・アワー』(白泉社)、『いまどきのこども』『バケツでごはん』(以上、小学館)など。また、『キリコ・ロンドン』『中級キリコ・ロンドン』『ロンドン丼』(以上、角川書店)などのエッセイもある。CDのジャケットなども手がけ、自身の漫画作品をアニメーション映画にした「シニカル・ヒステリー・アワー」の監督も行う。 また『アノヨカラハナヨ』『ぼくはロンどん』の電子コミックも発売中。三菱電機エコチェンジのために「いまどきのこども」をwebで連載中。ロンドンのエブリーナ小児病院のインテリアのためのイラストも手がける。
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http://www.kubokiri.com/



「2014年 『ヒメママ 3』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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