バケツでごはん (3) (Big spirits comics special)

著者 : 玖保キリコ

• 小学館

感想・レビュー・書評

[ラクレットさんの感想 · 2018年7月18日]

上野原動物園では、新しい動物を一般公募で募集することになった。面接官をまかされたギンペーは少々浮かれ気味。どんな動物が来るのか、動物園の仲間たちの話題もそのことでもちきり。応募は誰でも自由というだけあって、ギンペーの隣に住む主婦の猫のミケミや、ギンペーの両親までもが書類を送ってきていた。それを知ったギンペーは、両親に応募を辞退してもらうため実家へ向かうが……。
（1995年）
— 目次 —
#041 応募は自由
#042 さまざまなチャレンジャー
#043 それから
#044 男たちのアフターファイブ
#045 桜の花、咲く頃
#046 桜の木の下で
#047 新たなる悩み
#048 主役はもらった！
#049 父と子
#050 親子の対面
#051 新入社員研修
#052 新人デビュー
#053 それぞれの休日
#054 パンダの復活
#055 新人教育
#056 ハートブレイク
#057 飲み過ぎに注意！
#058 タボン、水の中へドボン
#059 隠された努力
#060 カレー日和
バケツでクッキング
キリコの部屋

[ちはるさんの感想 · 2006年4月16日]

ギンペーが可愛くって買ってもらいました。

著者プロフィール

漫画家。東京都出身。1996年渡英。イギリス人の夫、息子とともにロンドン在住。代表作に『シニカル・ヒステリー・アワー』（白泉社）、『いまどきのこども』『バケツでごはん』（以上、小学館）など。また、『キリコ・ロンドン』『中級キリコ・ロンドン』『ロンドン丼』（以上、角川書店）などのエッセイもある。CDのジャケットなども手がけ、自身の漫画作品をアニメーション映画にした「シニカル・ヒステリー・アワー」の監督も行う。 また『アノヨカラハナヨ』『ぼくはロンどん』の電子コミックも発売中。三菱電機エコチェンジのために「いまどきのこども」をwebで連載中。ロンドンのエブリーナ小児病院のインテリアのためのイラストも手がける。
ブログも読める公式HP「玖保倉庫」
http://www.kubokiri.com/



「2014年 『ヒメママ　３』 で使われていた紹介文から引用しています。」