スゲーぞニッポン! ヤバすぎ技術にむせび泣き!

著者 : 見ル野栄司

• 小学館 (2016年6月28日発売)

作品紹介・あらすじ

メイドインジャパンはやっぱりエラかった！

かつて、その先進技術で世界を席巻した日本の製造業も、いまや落日。名門企業は海外メーカーに切り売り、買収され、メイド・イン・ジャパンは輝きを失ってしまった……。
だが、ちょっと待って欲しい。日本人が考え、育ててきたテクノロジーには、まだまだ世界をリードする「スゴ技」が数多存在しているのだ。そんな、日本が世界に誇るべき技術の真髄を探るべく、元エンジニアという異色の経歴を持った理工系漫画家と、貧乏編集プロダクション社長のポンコツコンビが立ち上がった！ 我が国を代表するメジャーカンパニーの知られざるハイエンド技術から、小さな町工場が生み出す驚きのハンドメイド製品まで、日本全国23社の現場を訪ね歩いたコミックレポート。
「週刊ポスト」で連載し話題となった人気コミックが、ついに待望の単行本化です！ さらに単行本特別企画として、あの『下町ロケット』を地でゆく、ロケットの打ち上げに成功した北海道の小さな町工場のレポートも収録しました。

著者プロフィール

見ル野栄司（みるの・えいじ）
1971年生まれ。漫画家。日本工学院専門学校メカトロニクス科卒業。半導体製造装置などの設計開発の会社に10年勤務した後に、漫画家としてデビュー。ベストセラーの著作に、理工系ものづくりの人々の姿を描いたコミックエッセイ「シブすぎ技術に男泣き！」(中経出版)など。現在、コミックDAYSにて「グッドファザーボード（原作/見ル野栄司 漫画/大竹玲二）」、嘉藤農機webサイト「農機整備グルーヴ」、現代ビジネス「シブすぎ技術放浪記」を連載中。有料メルマガ「シブすぎ技術秘話」を毎週配信中。

「2023年 『現場川柳 ものづくり現場の作業着日誌』 で使われていた紹介文から引用しています。」