ダルちゃん: 1 (1) (コミックス単行本)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 58
レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (110ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091792686

作品紹介・あらすじ

普通の人に「擬態」しても、生きづらい。

ダルダル星人の姿を隠して、一生懸命に「働く24歳女性」に「擬態」するダルちゃん。

ダルちゃんは「普通」じゃない。そのままの姿だと気持ち悪がられます。
だから社会のルールを一生懸命覚えて、居場所を探します。

誰かに合わせて生きていると、自分が本当は何を考えているのかわからなくなるけれど、
それで相手が喜んでくれているのなら、人に合わせることの、何がいけないのだろう――。

資生堂のウェブ花椿にて2017年10月~2018年10月に連載されていた本作。連載時より「しんどいけれど、読む手がとまらない」「ダルちゃんは、私だ」と大反響の声が集まった傑作コミックを、フルカラーで単行本化。

孤独への強烈な自覚のある人物が創作に目覚める過程を通じて、
自身の「ほんとうの言葉」を獲得していく姿は、圧巻です。
くるおしいほどの切実さが胸に迫る傑作コミック。



【編集担当からのおすすめ情報】
著者のはるな檸檬氏は、宝塚ファンの日常を描いた『ZUCCA×ZUCA』や、自身の読書遍歴を描いたコミックエッセイ『れもん、よむもん!』等で、日常の微細な心の動きをすくいとる描写が大人気です。

そんな著者の最新作は、これまでとは趣が異なり、女性の生きづらさや、創作に携わる人物の孤独を描き出す長篇作品です。

生きづらくても、しんどくても、
それでもなお生き続けていこうとこの世にふみとどまるすべての「わたしたち」は、
きっともうひとりのダルちゃんです。

著者の新たな代表作と言える傑作です。ぜひお読みください。

感想・レビュー・書評

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  • 気軽に!と思って読んだのに、泣ける。
    すごくすごく、響いた。

  • はるな檸檬をエッセイ漫画家みたいに思ってたので、驚き。
    読みやすい絵と緩急のあるストーリーと深遠なテーマがぎゅっと詰まってる。
    こんな漫画描いてたら、寡作なのもしょうがないと思える。
    泣きそう。

  • 斬新な主人公やけど普遍的!

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著者プロフィール

宮崎県生まれ。なんかいろいろあってヅカヲタになり、またなんかいろいろあって漫画家になった。スキあらばムラ(宝塚市)に遠征しようと目論んでいる
東村アキコ氏の一番弟子

「2013年 『ZUCCA×ZUCA(5)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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