ぼくんち (2) (スピリッツとりあたまコミックス)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 267
感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・本 (79ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091792723

作品紹介・あらすじ

絵本みたい! オールカラーの単行本

貧乏だって構わない。楽しくいきられりゃ関係ない。とってもユカイでちょっぴり哀しいサイバラの最高傑作「ぼくんち」第2集。今回ももちろんオールカラー。絵本のようなとっても素敵な単行本です。

感想・レビュー・書評

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  • ただ下品なだけの漫画を描く人はたくさんいるけど、著者にかかると下品も別世界になる。

  • 絵本のような漫画。
    自虐の詩と繋がるような無常観と感動。

  • 面白くて切なくてあったかい。

  • 自分が今いる環境のありがたさとか自分を大切に思ってくれる人のありがたさとかいろんなものを再認識させられる私の中のベストマンガ(全3巻 白黒の総集編が安くてオススメ 気に入ったら是非総天然色のこちらを)

  • 読んでいて,切なかった。とてもとても切ない気分になりました。子供たちは大人になったとき,自分の子供の頃について,どのような思いを持つのだろうかと,気になってしまった。

  • このラフな絵柄でなければ描けない、密度の濃さ。

  • やっぱりいいよね、サイバラは。

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著者プロフィール

高知生まれ。漫画家。’88年『ちくろ幼稚園』で本格デビュー。’97年『ぼくんち』で文藝春秋漫画賞を受賞。’05年『上京ものがたり』『毎日かあさん』で手塚治虫文化賞短編賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

「2021年 『猫組長と西原理恵子のネコノミクス宣言 コロナ後の幸福論』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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