フラングメンツ 1

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 364
感想 : 38
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  • Amazon.co.jp ・本 (212ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091792815

感想・レビュー・書評

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  • 短篇集。ということで、以前に読んだものに既に入っていて、あれ、これ、読んだよ、てものもちょいちょいあったけれど。一つ目の作品の良さったら、ない。すっごい、いい。山本直樹って言ったら、肉彦っていうか、そういうところ、ある気がする。山本直樹の代表的作品ていうだけ、ある。

  • 何で女は理由があると(寧ろ理由をつけて)股を開くのか、理解したくないけど覗いてみたい。

    そして、その世界に溺れてしまいたい、鈍い感覚。
    それは男共が邪な考えを滾らせているからに過ぎぬ。
    これ以上のエロ本はなく、できれば紹介したくもない。

  • ヒドイなぁ。これは。
    大物権力者の妾になった女子高生の話と
    究極のハードMであるサラリーマンの話
    という2つの短編なのだが、
    どちらも違う意味でヒドイ。
    まあ性癖を何のてらいもなく描いているのは同じだけど。
    おそらくこのヒドさの先に良さがあるのでしょうが、私はこのヒドさに辟易してしまい良さが見出せないのでただのゴミクズ漫画としての評価になります。
    少しでも下ネタに抵抗のある方は読まない方がいいと思います。

  • 大胆な表現とで引き込みながら、ふと気がつくと虚無的な感覚を豪速球で投げつけてくる。
    この本をエッチな本と読むか狂気の本と読むかは、あなた次第。

  • エロかっこいい。

  • いやらしいのにむなしい。

  • 私が死んだらこの一冊と一緒に焼いてほしい。

  •   電子書籍にて。女の子のカラダとココロをいたぶるような描写しかなくて反吐がでる。booklogで評価が高いからとメモしていた自分に嫌悪する。

  • これは面白い。
    妾のゆきこさんの話が好きです。最後の「消えたね」とかアッサリしていて。
    夕方のおともだちはアイタタタタ!と言いながら読みました。

  • 異常と正常
    夢と現
    境目なんて初めからないのかもしれない

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著者プロフィール

カルフォルニア大学サンタバーバラ校助教授 
専攻=映画理論・日本映画
Dialectics without Synthesis: Realism and Japanese Film Theory in a Global Frame, University of California Press, 2020, “Eye of the Machine: Itagaki Takao and Debates on New Realism in 1920s Japan,” Framework 56, no. 2 (Fall 2015).

「2019年 『転形期のメディオロジー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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