さいとう・たかをセレクション BEST13 of ゴルゴ13 Author’s selection

  • 小学館
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本棚登録 : 89
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (1186ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091794031

感想・レビュー・書評

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  • これまでの長い歴のゴルゴ13の中から傑作13を選んでいる。1182ページにも及ぶ大作。ゴルゴ13の生い立ちに迫るロシアの話などぱ活字が多く、読書している感じだ。昔のゴルゴはよくしゃべっていたなど、発見もある。いずれもまず脚本が大切で、いろんな人が書いてるんですね。ゴルゴの出番が少ないのが不満だったが、まずいろんな政治、経済情勢を描くことが主眼で、そこにゴルゴをはめていくというスタイルにしているようだ。

  • ゴルゴ13入門に最適な一冊。しかもお買い得。

  • 著者が選ぶゴルゴ13名作集!!
    はずれなし!

  • だがM16は狙撃に向かないと思う

  • 喫茶店やラーメン屋でついつい長居してしまうのは「ゴルゴ」を読むときが多い。プロの何たるかを学んだ(が、活かせてはいない)。

  • 立ち読みでゴルゴの面白さを知ったら、まずはこの本を買って、更に読みたいと思った者が、単行本に挑戦すべし。
    この本のストーリは全て秀逸だ。

  • この分厚さに最初めんくらうが、面白いのでとまらなくなる。徹夜必至。

    2000までの発表ストーリーから作者が選ぶベスト13話(リーダーズチョイスとかぶらないようになっている)
    リーダーズチョイスより、こっちの方が好きかな。

  • 赤ゴルゴ。作者のチョイス。渋い作品選んでる。

  • 夫「ゴルゴに仕事を依頼するときは、高円寺で待ち伏せだな!」 <br>
    ・・・・・賛美歌13番ってことにしておこうよ(^^;

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著者プロフィール

さいとう・たかを

1936年(昭和11年)大阪府出身。1955年『空気男爵』(大阪・日の丸文庫刊)でデビュー。翌年創刊された「影」「街」など貸本向け漫画誌の中心的な存在として、大阪で精力的な活動を続ける。63年『台風五郎』の大ヒットで不動の人気を獲得。その後、活動拠点を大阪から東京に移し「さいとう・プロダクション」を設立する。作品制作過程における分業化をはかり、脚本家が在籍する脚本部門を設けるなど、プロダクション形態の劇画制作システムを構築。自他ともに認める劇画の第一人者である。76年に第21回小学館漫画賞を受賞した代表作『ゴルゴ13』は、現在も描き下ろしが続く記録的な長期連載作品。主な作品に『鬼平犯科帳』『影狩り』『無用ノ介』『サバイバル』『雲盗り暫平』などがある。2003年11月紫綬褒章受章、2010年4月旭日小綬章受章。

「2021年 『ワイド版 マンガ日本の古典20 太平記 下』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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