ラストイニング (8) (ビッグコミックス)

著者 :
  • 小学館
3.90
  • (10)
  • (8)
  • (13)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 128
感想 : 5
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (194ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091801470

作品紹介・あらすじ

▼第68話/初公式戦▼第69話/鳩ヶ谷の脅威▼第70話/陽は舞い踊る甲子園▼第71話/消耗品▼第72話/キツいお仕置き▼第73話/あの人は昔▼第74話/(ヤ)組の人▼第75話/全て忘れろ▼第76話/春の予感▼第77話/有意のデータ●主な登場人物/鳩ヶ谷圭輔(元・悪徳商法セールスマン。かつて彩珠学院高校野球部捕手として活躍するも、審判殴打事件を起こした過去あり。狭山校長に請われ、彩学野球部監督に就任)●あらすじ/鳩ヶ谷が監督になって初めて迎えた公式戦・春の県大会ブロック予選。迎えた初戦の相手は、県内強豪の武州商業。後攻めの彩学は、覚えたてのチェンジアップを投げたがるエース・日高のわがままを、キャッチャー・八潮がうまく抑えることができないまま、いきなり相手の四番にツーランを打たれてしまい…(第68話)。●本巻の特徴/順調にブロック予選を突破し、目標とする夏の大会のシード権獲得に一歩前進した彩学。だがその頃、センバツ出場中の聖母学苑は、エース・明石に異変発生? 一方、鳩ヶ谷の過去を追跡中のフリーライター・蕨は、ついに大阪で核心に迫る男と出会うが…!?●その他の登場人物/日高直哉(彩学2年。エース。自分勝手で気まぐれな「ネコ」型)、八潮創太(彩学1年。正捕手。思慮深く工夫する「サル」型)、滑川順平(彩学2年。キャプテン。鳩ヶ谷に忠実な「イヌ」型)、大宮剛士(野球名門校を辞めた過去を持つ16歳。大宮の養子になって彩学に編入)、大宮詩織(彩学1年。マネージャー。父親は彩学野球部OB会長)、毛呂山豊(彩学野球部の前監督で現部長)、美里ゆり子(彩学経営監査室の敏腕マネージャー。野球部のリストラを提案)、狭山滋明(彩学の校長。鳩ヶ谷の現役当時の野球部監督)、蕨耕一(鳩ヶ谷に興味を持つフリーライター)、比企夏子(銀河スポーツベースボール事業部営業課)、スティーブ・ストローター(195cmの大型左腕。だが、単なるアニメオタクかも知れない15歳)、桐生義正(聖母学苑の監督)、明石慎之介(聖母のエース。兵庫出身。剛士と面識がある)、佐倉(聖母の捕手で四番。千葉出身)

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 鳩ヶ谷の過去が…。蕨はダメだな(笑)。明らかに比企夏子が!?
    しかし、鳩ヶ谷が監督になって素晴らしい指導を行ったとして、そんなすぐに甲子園常連校に太刀打ちできるものなのかな?強敵は聖母しか見えないけど…。そこは漫画なのかな。

  • -

  • 春季高校野球選手権大会、開幕。聖母学苑と鳩ヶ谷の過去を知る野球賭博のハンデ師、桃谷十三の話がメイン。選手名簿と毛呂山豊が語る鳩ヶ谷野球の極意付き。聖母の監督、桐生(裏)は口が悪いものの、安直な数字をならべてデータと呼称するのに不快感を示すあたりは共感をおぼえる

  • リアル度★★★★★なんだかんだで皆熱い度★★★★★
    アンチさわやか・ひたむき・正々堂々。勝利至上主義な元悪徳セールスマンの監督鳩ヶ谷を中心に描かれる異色の高校野球漫画。とはいえ変に斜に構えたりヒネたとこはなく、胸熱くなってしまう面白さです。1〜10巻(以下続刊)

  • 今、一番ハマってる漫画♪

全5件中 1 - 5件を表示

中原裕の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×