- Amazon.co.jp ・マンガ (178ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091802170
作品紹介・あらすじ
▼第1話/露呈▼第2話/吐露▼第3話/新手▼第4話/奇策▼第5話/殺意の陣形▼第6話/烈士▼第7話/死守
●主な登場人物/あずみ(精鋭の刺客として純粋培養された少女)、千代蔵(耳が聞こえないが、長刀を自在に操る手練)
●あらすじ/自分が将軍と天海僧正の手によって送り込まれた刺客であることを証明するため、武信配下の精鋭4人を圧倒的な力の差でうち負かしたあずみ。あずみの言葉を信用した武信は、一方で、配下を襲った“玄武の刺青をした黒装束の一団”の正体を探るべく、金地院崇伝側の京極を呼びだす…(第1話)。
●あらすじ/自分が将軍と天海僧正の手によって送り込まれた刺客であることを証明するため、武信配下の精鋭4人を圧倒的な力の差で打ち負かしたあずみ。あずみの言葉を信用した武信は、一方で、配下を襲った“玄武の刺青をした黒装束の一団”の正体を探るべく、金地院崇伝側の京極を呼び出して…(第1話)。●本巻の特徴/自分を天海によって送り込まれた刺客と知りながら、咎めようとしない西国の領主・武信の度量に、次第に惹かれ始めるあずみ。だがその頃、天海と対立する金地院崇伝一派が不穏な動きを…!?
●その他の登場人物/南海坊天海(亡き家康のブレーンを務めた高僧。あずみを保護し、新たな使命を授ける)、武信(西国の領主の子。国千代を誘拐し、幕府からの独立を要求)、国千代(徳川秀忠の次男)、京極貞麻呂(天海と対立する金地院崇伝の配下)
感想・レビュー・書評
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国千代の誘拐とは別に、金地院崇伝(以心崇伝)と天海の確執があるのかな?いずれも実在していた人物。実際にはどうなのだろう。
いずれにしても、あずみの使命とは相反するよな。
この西国の領土はどうなるのだろう…。最悪の結末にならなければいいのだけど。
以心崇伝 - Wikipedia
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E4%BB%A5%E5%BF%83%E5%B4%87%E4%BC%9D
天海 - Wikipedia
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A9%E6%B5%B7詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ビッグコミックス
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連載期間14年にも及んだ小山先生の大作。物語をどう終わらせるのかずっと気がかりだったけれども、第1部を終え、舞台を幕末に代えてしまったのに震えた。個人的には静音・忠音が出てくる雪国編あたりまでが何度も読み返したのでよく覚えている。登場してすぐ自爆した飛猿が、その後こんなに主要人物になるとは思わなかった。
それにしても、小山先生の描く人物は、悪人と善人の顔の描きかたの違いが凄まじい(意識的にそうしている、と「お~い竜馬!」連載後の武田鉄矢との対談で言っていた)。 -
共に育った仲間との別れと、爺との別れの辺りが物凄く泣けました。色々過激なシーンは多いのですが、感動というか、切なくなるマンガです。
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あずみちゃんは強くて優しい子です。