人間交差点(ヒューマンスクランブル) 4 埋火 (ビッグ コミックス)

  • 小学館 (1983年6月30日発売)
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Amazon.co.jp ・マンガ (226ページ) / ISBN・EAN: 9784091803948

作品紹介・あらすじ

愛と憎しみ、喜びと哀しみが織りなす無限の人間ドラマを描く珠玉の名作

▼第1話/腐葉の森▼第2話/埋火▼第3話/左遷▼第4話/さかな▼第5話/空想地図▼第6話/夏の跡▼第7話/遠い唸り▼第8話/八月の空 ●あらすじ/麻薬常習者だったという過去を背負った女・由起。だが、それを一時の過ちと理解してくれた男と結婚、夫とともに郊外に転居してきた。だが由起は、牛乳配達人と話しているところを、噂好きの警察官の妻に見られてしまう。何もやましいことはないのだが、妙な噂を流されているのでは…とどんどん妄想が広がる。そんな時、警官の妻が、彼女をジョギングに誘った。だがジョギングの途中、さらに妄想に取り付かれた由起は、警官の妻を突き飛ばし、彼女を殺してしまった(第1話)。▼娘の結婚を控え、刑事の父娘が旅行をすることになった。だが娘は、妻子あるほかの男を愛していた。仕事、仕事でいつも家庭のことなど何も知らなかった父。今の娘の状態についても何も気づいていないだろう。だが、旅先の旅館で娘は、父が昔ここで、悲しい恋を終えていたことを知る。その時父は「実らせることができない愛なら、辛くても諦めるべきだ」と語っていたことを旅館の女将から聞かされる。その言葉に、父が何故この旅館に自分を連れてきたのか、娘は痛いほど理解するのだった(第2話)。▼新聞社社会部きっての記者だった前田は、突然田舎の支社に左遷された。くさった前田は、仕事をする気も起きない。そんなある日、一件の火災が発生。両親が死に、娘がひとり生き残った。だが、そこに前田は事件の匂いを嗅ぎとり、火災が病身の両親の看病に疲れた娘が起こした放火だったことを突き止める。スク-プに成功した前田。だが、その記事が、娘を自殺に追い込んでしまう(第3話)。

感想・レビュー・書評

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  • 悪態を付く孫と東京を巡る8月の空が感動的。
    些細な事から殺人になったりとベタだけど面白いエピソードが揃った短編集。

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著者プロフィール

1947年山口県岩国市生まれ。早稲田大学卒業。松下電器産業に勤務の後、74年漫画家デビュー。
85年『人間交差点』(原作 矢島正雄)で第30回小学館漫画賞青年一般部門、91年『課長 島耕作』 で第15回講談社漫画賞一般部門、2000年『黄昏流星群』 で第4回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞、03年同作で第32回日本漫画家協会賞大賞を受賞。07年には紫綬褒章を受章している。
主な作品はほかに、『ハロー張りネズミ』 『加治隆介の議』 など多数。現在は『社外取締役 島耕作』(「モーニング」)、『黄昏流星群』(「ビッグコミックオリジナル」)を連載中。

「2023年 『逢いたくて、島耕作(1)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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