めぞん一刻 1 (ビッグコミックス)

著者 :
  • 小学館 (1982年5月1日発売)
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本棚登録 : 595
感想 : 61
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (213ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091804518

感想・レビュー・書評

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  • 既読本

  • 初版

  • 40年前に読みました。驚きでした。展開が最高!何なんでしょうね。こんな管理人さんがいたら……と思ってました。名作です。これとナウシカは全巻残してます。

  • おそらく、自分の、おちゃらけた部分、いい加減な部分は、この漫画から受けた影響は、かなり大きいような気がする。

    後半、ラブコメに移行してから、特に八神が登場してから一気に面白くなった。
    前半の非条理かつ主人公の五代に非情な一刻館の住人たちの生態も、楽しくはあるが。

    携帯電話文化が発達した現在では成立しない物語ではある。しかしながら、私は傑作だと思う。

    あ、子どもには読ませられません。はい。

  • 第1話/隣はなにを…!?
    第2話/惣一郎さんっ!!
    第3話/勝手に聖夜
    第4話/暁に鐘は鳴る
    第5話/春遠からじ!?
    第6話/サクラサクカ!?
    第7話/春のワサビ
    第8話/惣一郎の影
    第9話/アルコ-ル・ラブコ-ル
    第10話/金網は越えられない

    著者:高橋留美子(1957-、新潟市、漫画家)

  • ビッグコミックス

  • 良い終わり方だったなあ

  • ようやく全巻制覇しました。るーみっくワールドでは比較的大人向けな内容。
    とはいえ、今読んでみたら最後の方までわりと健全でした(笑)
    4~5年一途に同じ人に片想いし続けるのなんて無理だよな~と思いながら読んでしまいました。そんなところが80年代コミックの良いのですけどね。

  • Thanks to N.R.

  • もやは説明する必要が無いであろう、有名ラブコメ漫画「めぞん一刻」。
    亡くなった夫を忘れられない未亡人のヒロイン響子さんと、作中ではダメな奴と言われつつ何だかんだで根は良い奴な浪人生五代君。
    序盤から好き好き言い続ける五代君へ、響子さんの心が動く日は来るのか・・!?


    ・・と、引っ張ってみましたが、「読んだ事無いけど大筋は知ってる」って人も多いんじゃないかなぁ。
    全15巻で決着着いてます。
    ちょっと「じれったさ」を超えて間延びしすぎなんじゃないかなぁと思う部分もあるけれど、やっぱり面白いです!
    高橋留美子さんの作品は何作も読んだ事が有るけれど、コメディもシリアスも話作りが上手いんだよなぁ。

    変人揃いの一刻館住人も楽しいけど、響子さんのお父さんや五代くんのおばーちゃんは良い味出してますよね。
    お義父さんとして見守り続けてくれている、総一朗さんのお父さんも良いなー
    よくある当事者だけの世界観じゃないんですよね。



    何だかんだ名シーンはあるけれど、終盤の五代くんが自分の好きな女(ひと)について一人で呟くシーンが素朴で好きだなぁ。

    「やきもち焼きで
     早とちりで
     泣いたり
     怒ったり
     だけど

     その女(ひと)が微笑うと
     …おれは最高にしあわせなんだ…」

    そんな気持ちを持てる相手が好きって、良いですね!!

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著者プロフィール

1957年10月10日新潟県新潟市出身。1978年「勝手なやつら」でデビュー。代表作に「うる星やつら」「めぞん一刻」「らんま1/2」「犬夜叉」「境界のRINNE」など。特にラブコメディを得意としたマンガ家。代表作はいずれもTVアニメ化されヒットを記録、単行本の世界累計発行部数は2017年に2億部を突破した。2020年、紫綬褒章受章。2021年には米国ハーベイ賞 殿堂入り。

「2021年 『谷口ジロー原画集 描線に込めるひと』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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