獣医ドリトル (4) (ビッグコミックス)

  • 小学館
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091804853

作品紹介・あらすじ

▼第1話/回る犬▼第2話/顔の無い少女▼第3話/セカンド・オピニオン▼第4話/外来生物法▼第5話/要注意外来生物▼第6話/帰巣本能▼第7話/正当な対価▼第8話/安楽死(前編)▼第9話/安楽死(後編)

●主な登場人物/ドリトル(本名・鳥取健一。患畜や飼い主には厳しく、一番好きな動物は金持ちの人間という、悪徳[?]凄腕獣医)、多島あすか(鳥取動物病院の動物看護士)
●あらすじ/花菱の病院の真正面に、全国的に有名な「エンペラー動物病院」の本院が建った。時を同じくして花菱は患畜虐待の嫌疑をかけられ、ピンチに陥る。そのうえエンペラーの院長は、花菱が持て余した患畜を、あっという間に治療していまう。だがその治療法とは…(第1話)。
●本巻の特徴/金儲けのためにペットと飼い主を食い物にするエンペラー動物病院が登場。ドリトルはその陰謀を阻止することができるか…? 獣医・ドリトルが人間の心を問う!!
●その他の登場人物/花菱優(テレビで大人気の美形カリスマ獣医。ドリトルとは大学時代の同級生で、天敵にしてライバル?)、土門(全国的に有名な「エンペラー動物病院」の院長。金儲け第一主義)

感想・レビュー・書評

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  • 金に汚いけど動物には優しい獣医ドリトル。厳しさと優しさは裏表の存在だなぁ、と。
    人とペットの差も、言葉と分明の利器を持ったかどうかの差で、
    動物としては人の方が劣る、という立場からヒューマンドラマとしても非常に面白いです。
    最近の漫画の中ではひさびさのヒット。

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著者プロフィール

京都大学大学院理学研究科博士課程修了。日本分子生物学会会員、宇宙作家クラブ会員。作品に『改訂版 遺伝子・DNAのすべて』『子どものための防災BOOK 』『火山列島・日本で生きぬくための30章 』(以上、童心社)『ポケット図解 ウイルスと微生物がよ~くわかる本』(秀和システム)漫画原作『しっぽの声』『獣医ドリトル』共に小学館)など多数ある。

「2021年 『子どものための感染症予防BOOK』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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