あんどーなつ 江戸和菓子職人物語 (1) (ビッグコミックス)

  • 小学館
3.66
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本棚登録 : 173
感想 : 21
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091804891

作品紹介・あらすじ

▼第1話/お菓子な出逢い▼第2話/甘い涙▼第3話/やさしい饅頭▼第4話/叱ってください▼第5話/しょっぱい帰郷▼第6話/和の心▼第7話/年の瀬は餅!!▼第8話/赤飯と糠喜び

●主な登場人物/安藤奈津(洋菓子職人を志し、専門学校で学んだ20歳。就職が決まるまでのアルバイトとして、和菓子の老舗店・満月堂で働くことに)、梅吉&竹蔵(満月堂の職人。跡継ぎ不在という店の事情もありつつ、奈津に和菓子作りの素晴らしさを知ってもらいたいと考えている)、月岡光子(満月堂の女将。店の若旦那である夫を亡くし、悲しみにくれる毎日。老舗の味とのれんを守るため、若い職人を求めている)
●あらすじ/洋菓子職人を目指す安藤奈津は、就職活動中に和菓子職人の梅吉・竹蔵と出会う。彼らの働く「満月堂」は、江戸時代から続く老舗でありながら、跡継ぎを失い、若い職人を求めているというのだ。体と心にやさしい和菓子の味と、厳しくも温かい職人の世界に魅せられた奈津は…(第1話)。
●本巻の特徴/日本が生んだ美味なる芸術・和菓子の世界へようこそ。「ビッグコミックオリジナル」の驚異的人気作が、待望の単行本化!!
●その他の登場人物/大住(なにかと奈津の世話を焼く、満月堂の常連客。実は大企業の会長で、奈津の父を後継者にと考えていた)

感想・レビュー・書評

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  • 洋菓子職人を目指してたけど就職できずに和菓子職人になった女の子の物語。和菓子の奥深さ。職人気質と情熱がうまく描けているのだが・・・・作者死亡につき未完のまま終了。とても残念。終わりかたを気にしないのであればぜひ読むべき。

  • 奈津のまっすぐな
    ところがいいです。

    日本に生まれて
    よかったと思えます。

    和菓子って奥深い!

  • 和菓子職人/ハートフル
    14.09.26 18-20巻up

    1-20巻 続

  • ~12巻
    良い人だらけの漫画は安心して読める

  • 安藤奈津って名前は、どうかと思うなぁ。
    ってことはとりあえずおいといて、和菓子にまつわる人情話系です。

    おじいさんとかの関係なんかもちょっと出来すぎというかご都合主義っぽいです。

    ただ、和菓子の作り方とか、いろいろと面白いです。おいしそうですしね。

    2巻もぜひ読んでみたいところです。

  • みんながなっちゃんをマンセーしすぎててなんかこわい。良い子すぎるなっちゃんはもっとこわい。
    こういう裏表が全くないですよ、良い子の塊ですよってキャラは本当に苦手。人間味がないように感じてしまう。ライバルの子のがまだ自分の欲求にめちゃくちゃ素直に生きてる感じがして魅力的に見える。

    まぁ中身はほぼないようなもんだけど、話の安定感はすごくいい。

  • 和菓子好きにはたまりません
    とんとんと進みますので、気楽に読めます。

  • テレビドラマ化の原作。和菓子の職人の世界を下町情緒と和菓子の情報で読ませる。予定調和の世界だけどそれも悪くない。意外と拾い物でした。

    「世の中ありとあらゆる所に、仕事に繋がる知恵があって・・・そいつを耳にしたり目にしたら、しっかり頭の中に焼き付けるもんだ。」

    「和という字は禾に口と書くだろ。これは稲・・・米を食べる、すなわち食事をするということ。人と食事をすると和むのさ。」

    「江戸時代に、疱瘡・・・今の天然痘が大流行した時は、疱瘡神は赤が好きだからって、お赤飯で喜ばせて、病気を治そうと、お赤飯を食べる習慣が広まった。そして南天の葉を添えるのは、難点転=難を転ずるってわけなのさ。」

  • なっちゃんはいい子だし、浅草の人はみんないい人。
    だけど上手くいきすぎて悪者がいないのがつまらん。
    獅子屋はなんのためにいるんだ…
    設定とかは好きなのでこれからに期待。

  • 洋菓子学校に通っていた女の子がひょんなことから和菓子職人になります。
    和菓子の勉強にもなって面白いです。

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