三丁目の夕日 傑作集 (2) (ビッグコミックススペシャル)

著者 : 西岸良平

• 小学館 (2006年5月30日発売)

作品紹介・あらすじ

▼第1話／マイカー時代▼第2話／オート三輪▼第3話／発車オーライ▼第4話／蛍火▼第5話／避暑地の出来事▼第6話／駅▼第7話／湘南電車▼第8話／出港▼第9話／いつかどこかで▼第10話／九月の絵日記▼第11話／紅葉狩り▼第12話／都電通り▼第13話／追憶▼第14話／夜汽車▼第15話／夢の超特急▼第16話／桜前線

●主な登場人物／鈴木則文（鈴木オートの社長で働き者。子供には少々甘い）、鈴木トモエ（優しくてしっかり者のお母さん。でも怒ると怖い）、鈴木一平（鈴木オートの一人息子。ワンパクだが、気は優しい）
●あらすじ／庶民にとって、まだまだ高嶺の花だったマイカー。鈴木オートの従業員・六さんも、マイカーを持つのが憧れだけど、妹と二人きりの貧乏アパート住まいでは夢のまた夢の話だった。ところがある日、取引先の中古車センターでスクラップ寸前の故障車を譲ってもらえることになって…!?（第1話）
●本巻の特徴／チンチン電車、オート三輪、ボンネット・バス、蒸気機関車、プロペラ旅客機に夢の超特急「ひかり号」――昭和30年代の町を元気に走り回っていた乗り物が登場するエピソードを集めた全16話に、特別コラム「乗り物大図鑑」を収録!!

感想・レビュー・書評

[ホトケさんの感想 · 2015年3月20日]

昭和懐古漫画。
車や列車にも哀愁というか惻隠の心あり。

[erena-rionaさんの感想 · 2010年4月27日]

大好きな漫画です。自分の幼少期と重なるので懐かしい感じですかね。