北斗の拳 完全版 (10) (ビッグコミックススペシャル)

著者 : 武論尊 原哲夫

• 小学館 (2006年6月30日発売)

作品紹介・あらすじ

▼地獄での再会！の巻▼ふたりの天帝！の巻▼やつらの血をぬぐえ!!の巻▼アスカとの約束！の巻▼武人（ぶじん）の涙!!の巻▼永遠なる父の魂!!の巻▼危険な獲物！の巻▼いざ！ 修羅（しゅら）の国へ!!の巻▼修羅道（しゅらどう）！ 忍棍妖破陣（にんこんようはじん）!!の巻▼誇りとともに！の巻▼死（し）を喰（く）らうヤツら!!の巻▼野望の仮面！の巻▼闇の羅刹（らせつ）！の巻▼修羅狩り序章の巻▼地上最凶拳！の巻▼白熱せる野望！の巻▼君臨せる魔拳！の巻▼はるかなる呼び声！の巻

●主な登場人物／ケンシロウ（経絡秘孔を突き内部からの破壊を極意とする、一子相伝の暗殺拳「北斗神拳」の使い手。胸に七つの傷を持つ）、ファルコ（帝都の若き猛将軍。天帝をあがめる元斗皇拳の伝承者）
●あらすじ／捕らわれた天帝を探すため、帝都の城内に乗り込んだバットとリン。一方、総督の首を狙い、バットたちと別れたアインは、ついにジャコウの元へたどり着く。当然、アインはジャコウを瞬殺しようとするが、傍らにいたミュウという女性に「その男が天帝の命を握っている」と止められてしまう。その隙を突かれ、落とし穴の罠にかけられたアインたちだが、落ちた場所にはなんと天帝・ルイが…！（第1話）
●本巻の特徴／さらわれたリンを追い、暴力が統治する「修羅の国」へ渡ったケンシロウ。修羅たちとの激闘を経て、彼はこの地に北斗の源流・北斗琉拳が存在することを知る。そんな中、謎の男・シャチがリンを…!?
●その他の登場人物／バット（かつてケンシロウと行動を共にした少年。帝国の圧政に立ち向かう若者に成長）、リン（かつてケンシロウと行動を共にした少女。バットの仲間として活躍する美しい娘）、アイン（元・賞金稼ぎ。バットたちの仲間に）、アスカ（アインの幼い娘）、天帝（＝ルイ。リンの双子の姉。幽閉中に失明した）、ジャコウ（天帝を幽閉し、天帝の名で帝都を築いた総督）、ジャスク（ジャコウの息子）、ミュウ（ファルコを想う女性）、赤鯱（海賊「双胴の鯱」の頭）、シャチ（＝羅刹。北斗琉拳の使い手）、カイゼル（修羅の国の郡将）

感想・レビュー・書評

[hpsさんの感想 · 2013年9月16日]

アインアスカ父子、ファルコミュウがかわいい。
そして修羅の国編へシフトしていくにあたりルイどこ行った‥

[shinkyokushinさんの感想 · 2008年4月22日]

＜塚越孝行選手オススメ！＞
子供の頃に北斗の拳を読んで、ラオウみたいな強い男にあこがれました。小学校の頃の担任の先生もこのマンガが好きで、「秘孔だ」と言ってお仕置きしてきたんですよ（笑）。厳しいけどいい先生で、いろいろなことを教わりました。またお会いしたいです。

[bossbussさんの感想 · 2007年3月19日]

言わずと知れた　北斗の拳
パチスロでもおなじみですねｗ
まぁ　年とってから読んだ方が面白かった！
北斗神拳だけじゃなく
色々と奥深いマンガです！
私も全巻買いなおしましたｗ

[suwaさんの感想 · 2006年7月30日]

何度読んでも神漫画ですなぁ！

著者プロフィール

武論尊：1947年長野県生まれ。1975年より連載の「ドーベルマン刑事」が大ヒット。屈強かつ男気あふれる主人公を題材にした作品が多く、1983年には「北斗の拳」で社会現象を巻き起こす。一方「史村翔」名義でも原作執筆を行っており、代表作に「Dr.クマひげ」「サンクチュアリ」など。

「2022年 『北斗の拳 拳王軍ザコたちの挽歌』 で使われていた紹介文から引用しています。」