イリヤッド ~入矢堂見聞録~ (12) (ビッグコミックス)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 62
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (197ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091808196

作品紹介・あらすじ

▼第1話/バトラー神父▼第2話/1912年の日記▼第3話/ゼプコ▼第4話/ピラミッドの謎▼第5話/“冥界の王”の墓▼第6話/“冥界の王”の地図▼第7話/一か八か!?▼第8話/楽園の地図

●主な登場人物/入矢修造(古道具屋「入矢堂」の店主。異端の説を唱え、考古学界を追放された過去を持つ)、ユリ・エンドレ(アトランティスを探していた資産家、ヴィルヘルム・エンドレの娘。母親は日本人)
●あらすじ/バチカンの神父でありながら、酒が手放せないアル中男・バトラー。彼はモロッコ・ティトゥアンで謎の死を遂げた、“山の老人”の殺し屋について調べ回っていた。そして「“山の老人”が狙っていた人物」=「アトランティスに一番近い人物」が入矢だと知る。バチカンの命により、オーストリア・ウィーンまで入矢に会いに来たバトラー神父は…(第1話)。
●本巻の特徴/ウィーンで出会ったバトラー神父とともに、さらなる探索を続ける入矢。シュリーマンの孫・パウルと関係のあった父から秘密を聞き出したというゼプコ老人を見つけ、3人はカナリア諸島へ渡る。そこで入矢たちが見つけたものは…!?
●その他の登場人物/入矢淑子(入矢修造の母)、ハンス・デメル(オーストリアの探偵。日本の“武士道”に傾倒している)、ロッカ(女性考古学者。腕力には自信がある)、フレッド・レイトン卿(入矢の大学時代の同級生で、著名な歴史学者)、カトリーヌ・クロジエ(フランスの女性実業家であり、アトランティス研究家)

感想・レビュー・書評

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  • 楽園の地図
    裏表紙
    ティトゥアンの旧市街で出会った老婆の家の地下にある塚に入り込んだ入矢は謎の球体を手に入れる。
    その球体の中には旧人の骨が封印されていた。
    この球体に秘められた謎とは・・・!?
    探索を続ける入矢はアトランティスの手がかりを求めて、カナリア諸島に向かう事に・・・!?
    世界の謎を識る本格考古学アドベンチャー物語。

  • ぐいぐいひき込まれるストーリー。
    映画化しても面白いかもしれない。

  • 『入矢堂→イリヤッド』ってオヤジギャグ!?

    アトランティスを探すっていうロマン溢れるお話。

    読むと神話とかに興味が出てくるよ。

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