ホムンクルス (8) (BIG SPIRITS COMICS)

著者 :
  • 小学館
3.44
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本棚登録 : 391
感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091810687

作品紹介・あらすじ

●主な登場人物/名越進(34歳。新宿の車上生活者だが、かつては外資系エリート銀行員だった。頭蓋骨に穴を開ける手術を受けて以来、左目に変なモノ=ホムンクルスが映るように)、伊藤学(22歳。名越に「頭蓋骨に穴を開ける手術」を施した医大生で、金持ちのボンボン)
●あらすじ/頭蓋骨の穴をふさぐため、研究室へと戻った名越と伊藤。手術を前にして名越は、伊藤のホムンクルスが「ガラスのケースに入った水」であることを、初めて本人に明かす。さらに動揺すると泡を立てたり、水が揺れたりすると話したそのとき、彼のホムンクルス中に現れた熱帯魚のグッピーが、ガラスケースを叩き割ってしまい…!?
●本巻の特徴/ホムンクルスと関わる中で、自分自身と向き合う覚悟を決めた名越。だが、手術を施した側の伊藤が、実験途中でいきなり「人体実験を終了する」と言い出した! 果たして本当に穴はふさがれてしまうのか…!? 新章「伊藤編」、本格始動!!

感想・レビュー・書評

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  • ホムンクルスと関わる中で、自分自身と向き合う覚悟を決めた名越。だが、手術を施した側の伊藤が、実験途中でいきなり「人体実験を終了する」と言い出した!果たして本当に穴はふさがれてしまうのか…!?新章「伊藤編」、本格始動!!(Amazon紹介より)

  • ホムンクルスは名越の幻想であり、トレパネーション自体が嘘だと告白する伊藤。名越は伊藤のホムンクルスの謎を探るが、なかなか本質に辿りつかない。

  • ¥105

  • 購入 2007/7/1
    読了 2007/7/1

  • 面白い世界です

  • 2007年7月17日(火)読了。

  • 目眩くイマジネーションとイリュージョン。だんだん、特に内容がないオシャレイメージ邦画のようなグダグダ感が漂い始めてきた気がするのですが。心理的精神的分析要素と人情?を織りまぜ濃い物語にしていって欲しいです。折角、画面が面白いんだから

  • 書名 [ホムンクルス] ?〜?巻、以下BCスピリッツで連載中
    著者 [山本英夫]
    出版社 [小学館]
    定価 [各530円]

    コメント・・・
    あらすじ/新宿西口で車上生活をしている主人公・名越は、持ち前の虚言癖のためか、他のホームレスの中にとけ込めない日々を送っていた。そんな彼の唯一の楽しみは、車で気ままに走るドライブ。だがついにガス欠となり、お金も底をついてしまう。そんなある日、名越の前に不気味な男が現れて、彼に声をかけてくる(第1話)。●本巻の特徴/伊藤という医大生から、「70万円で頭蓋骨に穴を開ける人体実験をさせてほしい」と持ちかけられた名越。“トレパネーション”と呼ばれるその手術を受けると、第六感が芽生えるというのだ。最初は全く相手にしなかった名越だったが…?

    出版社からのコメント
    「頭蓋骨に穴を開ければ第六感が芽生える。」 謎の医大生に“トレパネーション”手術を施されたホームレス・名越の前に開かれた不可思議な世界とは……?

    ストーリーはだんだん核心にせまってきてますが、展開はどうなるのでしょう。
    人間の潜在意識に正しい意味なんてあるのか?
    幻覚はただの幻覚なのか、そこに何が潜んでいるのか、幻覚を想像してみる(言葉が矛盾してる、笑)のもいいかも。

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