闇金ウシジマくん (8) (ビッグコミックス)

著者 :
  • 小学館
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感想 : 21
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091812094

作品紹介・あらすじ

▼第70~80話/フリーターくん(5~15)

●主な登場人物/丑嶋(闇金「カウカウファイナンス」社長、23歳)
●あらすじ/夫の退職金を株に流用して失敗し、消費者金融や丑嶋からも借金するはめに陥った宇津井美津子。丑嶋から株のプロという樺野を紹介され、彼の事務所へ向かうと、さっそく樺野から「(丑嶋が融資した)400万円で、もう一勝負しませんか」と新たな株の購入を持ちかけられる。さらにインサイダー情報で高騰確実と耳打ちされた美津子は、ついに200万を担保に新たな投資を…(第70話)。
●本巻の特徴/ニート宇津井の母親が、株取引詐欺の餌食に! 丑嶋の策略で、一戸建ての自宅をも奪われた宇津井家の未来は…!? 全編「フリーターくん編」収録の最新刊!!
●その他の登場人物/宇津井優一(35歳、独身フリーター。実家に親と同居。パチンコの借金215万円が消費者金融5社にある)、宇津井美津子(優一の母。夫の早期退職で老後に不安を感じ、株に手を出すが…)

感想・レビュー・書評

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  • 宇津井(母)の七転八倒がみられるのはウシジマ君だけ!
    まぁ、持ち家とか、対面とかにこだわっていると、ものが良く見えなくなるっていう話よね。

  • この手のニートの運命は、おおよそ親が握ってることが幸せでもあり、かつ地獄でもあるんだな。
    自分の立場がわかってないってのがやはり救いようがない。

    まあ、下手にシロートが株にひっかかって根こそぎとられるって、いつの時代の典型的な転落劇場なんだろって思うけどなー。ま、それに輪をかけて息子が暴れる。変に必死になるけど、方向が違っているのが痛すぎる。

  • 兜町 東京証券取引所 人形町 損切りは、次のチャレンジ挑戦の踏み台です。 商品先物や仕手株を インサイダー内部情報 猛烈に騰がる‼︎ 新興株 巨魂テクノロジー 冷たいの=覚醒剤銘柄 抵当権は、家のローンを組んだ銀行だけだった。 30代ダメ人間鬱ブログ うまっ‼︎うまっ‼︎ え?いろいろ…建築関係とか… 宇津井は楽しそーっていうか…楽そーだもんな。 フリークス大人子供 自分を護るのに必死なお子ちゃまだよ。たぶん、責任ある仕事を任されたことがないからガキのまんまなんだろ? 自信が欲しい… 『利食い千人力』って格言 支払督促 株がまた上がってるわ〜♡ 相模原市 おい!メガネ娘にぶち撒けろ! スカッとオナって何もかも忘れちまえ‼︎ 今夜は…本物の女体でゴニョゴニョしてぇ気分だぜ… お前はデブだろ⁉︎ずーずーしい‼︎階級が全然違げーだろ⁉︎ チッ!女房、子供なんて不良債権みてーなもんだろ⁉︎一生金を払い続けるなんて冗談じゃねぇ。俺は割高でも欲しい時だけ女を買うぜ。常に新車気分って奴さ! えっと…いきなり夢の話? 女の目的が金ならキズつかないで済む 毎日、同じ時間に起きるだけでも尊敬だよ。 目の中に水晶みたいなキラキラしてるの見えるよね 女も口髭生えるンだ… 鋭意調査中 広報IR部長 上場廃止で、株券は紙屑になるんですよ!わかります? 永久就職 当行まで 任意で売却した方が、競売するより3割くらい高く売れるから絶対特だと思います。 3割増しの御祝儀価格 残債務 質草に入れたもの 腹を括れよ! たーっ!!! 簡易裁判所 1か月前に2通?

  • 欲しいものはたった一つ。
    たった一つだけ。
    自信が欲しい…

  • 妥協と言い訳の繰り返し

    自分がそうならないと誰が言い切れるだろうか

  • 漫画喫茶にて読みました。

    「フリーターくん」が妙に怖い((((;゜Д゜)))

  • 宇津井家崩壊、泥沼。株、パチスロ、借金、明日から本気出すはダメ。ここまでおばさんをハメなくても闇金、ウシジマ怖い!

  • 「フリーターくん」堕ちるとこまで堕ちていく・・・・。先物取引こわすぎる。人のせい、現実逃避・・30代の男の姿だとしたら・・痛すぎる。真面目に働くのが一番。

  • 読了。

  • なんと心が痛い巻・・・
    今までのも相当ひどいわーwと思いながら読んでましたが、どっか自業自得感がありました。
    しかし今回のは・・・痛い・・・。
    真っ当な人が火だるまになっていくのを見ているのは辛いもんですね(´;ω;` )
    借金はダメ、絶対。

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著者プロフィール

漫画家。神奈川県出身。1998年、『憂鬱滑り台』で「アフタヌーン」(講談社)四季賞夏のコンテスト四季大賞を受賞、同誌同年9月号に掲載され商業誌デビュー。2011年、『闇金ウシジマくん』(小学館)で第56回小学館漫画賞一般向け部門を受賞。その他著書に『スマグラー』『THE END』(講談社)などがある。

「2017年 『THE END クライマックス編』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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