あずみ (43) (ビッグコミックス)

  • 小学館
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091815385

作品紹介・あらすじ

▼第1話/逃走▼第2話/盟友▼第3話/奇遇▼第4話/暗影▼第5話/嫉妬▼第6話/狙撃▼第7話/迷路●主な登場人物/あずみ(精鋭の刺客として純粋培養された少女)●あらすじ/接近戦での圧倒的な強さを警戒した風魔衆から、眠らせず、食べさせない“食攻め”で追い詰められるあずみ。じりじりと消耗しながらも、敵の包囲網を破る一瞬の隙を窺っていた彼女に、ついにチャンスが訪れた! 果たして抜けきれるか!? 風魔衆とあずみの攻防が激化する…(第1話)。●本巻の特徴/風魔に追われるあずみの前に突如現れた大男・豪山。そこへさらに、豪山を追って来た女の一行まで加わり…。新しい旅の道連れに戸惑うあずみだが、旅路の行方に待っているのは…!?●その他の登場人物/南海坊天海(亡き家康のブレーンを務めた高僧。あずみを保護し、新たな使命を授ける)、京極貞麻呂(天海と対立する金地院崇伝の配下)、飛猿(甲賀忍者。現在は天海のために働いている) 、豪山(かつて、爺・小幡月斎に仕えていた男。あずみを甲斐に案内する使命を天海から受けている)

感想・レビュー・書評

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  • 豪山登場。月斎の付き人やってシーンあるけど年齢いくつなの?(笑)。
    仲間が増えるのは楽しいけど…あずみは精神的にしんどいなぁー。

  • ビッグコミックス

  • 女郎屋の「親分」で茜の敵だった風魔一党を始末したあずみは、誰も巻き込まぬよう、再び一人旅を開始する。しかし、そんなあずみを、柳生・京極らの追手は執拗に追い回す。そんな危険な道中、天海の命を受けてあずみを探しに来た飛猿が合流。さらにかつて爺に仕えたという男も現れて…。

    この巻の途中で行き先が爺のふるさと・甲斐、そして「あずみ」の名の由来となった信濃国安曇野を目指すという目的ができます。もちろんすんなりとはいかないんですが。。。

  • 連載期間14年にも及んだ小山先生の大作。物語をどう終わらせるのかずっと気がかりだったけれども、第1部を終え、舞台を幕末に代えてしまったのに震えた。個人的には静音・忠音が出てくる雪国編あたりまでが何度も読み返したのでよく覚えている。登場してすぐ自爆した飛猿が、その後こんなに主要人物になるとは思わなかった。

    それにしても、小山先生の描く人物は、悪人と善人の顔の描きかたの違いが凄まじい(意識的にそうしている、と「お~い竜馬!」連載後の武田鉄矢との対談で言っていた)。

  • 自分と同行するものはことごとく殺されると一人旅を目指すのだが、今回は、飛猿、豪山、万、柴田山辰之丞、川田三平が付いて来て、波乱を呼ぶ。
    これがまた残虐な殺され方をするのだろうと思うと、マンネリと呼ぶべきなのか。
    これだけの大きなマンガになるとやめられないけど目的を失っているというか。

    それでもキャラがたってるし、サスペンスとしてはうまくできてるので面白いことは面白いのだが。

  • 成人描写とグロ描写がちょっとアレだが全体的には面白い

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