- Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091815392
作品紹介・あらすじ
▼第115話/グッドバイ▼第116話/出世亡者▼第117話/家長▼第118話/ハードル▼第119話/救急の緊急▼第120話/ABCD▼第121話/ケン.パ▼第122話/悪天候●主な登場人物/朝田龍太郎(かつてNGOで世界レベルの医療チームを指揮していた唯一の日本人。今は、明真大学付属病院・胸部心臓外科の無給医)、伊集院登(明真大学付属病院・胸部心臓外科の研修医)、霧島軍司(明真大学付属病院の教授選に野口が送りこんだ、野心家の刺客。朝田とは因縁浅からぬ仲)●あらすじ/手術ミスを野口につかれ、追い詰められた霧島。そんな彼が最終的に下した決断は、ミスの隠蔽を止め、目の前の若い才能・伊集院を医者として導くことだった。だがそれにより、ミスの責任を負う立場になった木原は、キャリアの危機に直面する。「自分は捨てられる」と焦った木原は…(第115話)。●本巻の特徴/朝田に勝つことでも、教授の座でもなく、伊集院を育てることを優先した霧島。利得よりも情、霧島のこの選択が、教授選イス取りゲームの行方を大きく変える…!?●その他の登場人物/加藤晶(腐った日本医療を改革するため、教授のポストを狙っている。36歳の若さで、明真大学付属病院・胸部心臓外科助教授)、里原ミキ(かつて朝田と同じ大学で、オペ・チームを組んでいた看護師)、木原毅彦(明真大学付属病院・胸部心臓外科の助手)、 野口(明真大学付属病院・胸部心臓外科教授。院内での政治手腕に長けた、老獪な古狸)
感想・レビュー・書評
-
医龍 全巻セット(1-25巻) 50.00
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
サブもサブサブも、
きいてくるねぇええ -
だんだん、政治漫画になってきてますなー。
-
おんもしろいなぁ。ただ読んでて君らもうちょっとリラックスしなよ……って言いたくなってしまう。とにかくお互いに牽制しあってメチャクチャピリピリしてるんだ。常に空気が半端じゃなく張り詰めてる。それがこの漫画の面白さでもあるんだけど。
しかし未だに朝田がどんな人物なのか掴みきれない。それは朝田の周りの登場人物たちも同じなんだろうけど。何をしようとしているのか、何を考えているのか、結果が出るまで誰も朝田の行動の理由を理解することができない。そして理解できた所でそれを受容することができるのはごく一部の人間のみ。
そろそろ加藤先生の活躍がみたいところですね -
霧島が強く見える
第15巻を読み終わるとそんな感想を持ちました。
自分のためではなく、誰かを守るためなら人はどれだけでも強くなれる気がします。
霧島の守りたいもの
加藤の守りたいもの
国立の守りたいもの
今の段階では霧島が一歩リードかもしれません。
そして伊集院が深く関わった患者の容体が急変。
彼を助けることができるのか?
次の巻が早く読みたい!そんな展開です!! -
バチスタチームまた集合なるか。
-
保存
-
木原。
もう、 何も心配する必要はない。
君の処分はなくなった。
【俺が医局の連中の名前を覚えたのは、】
【戦略。 ――半分はそんな気持ちだった。】
【朝田にも、】
【誰にも破れない鎧をまとったつもりが、】
し、 信じてました
先生は、 人を切ったりなんかできないって…
そうかな…?
そうですよ。
人と人との絆を、 何より一番大事にする人ですって…
君がそう思うなら、
そうかもしれないな。
(第116幕 出世亡者) -
2009.03.07.読了。
-
15巻まで既読<1〜15>あんまり進まなかったけどそれでも面白い!なんか皆いい人になちゃって……でもそれでも面白いし、朝田の思惑も気になる!前までどうでも良かった木原や怖いと思ってた霧島がこうも人間味を感じるなんて作者の手腕に脱帽。伊集院の成長も見ていて気持ちがいい。ドラマより全然いい。朝田がカッコイイのも含めて(笑)。