団地ともお (11) (ビッグコミックス)

著者 : 小田扉

• 小学館 (2007年12月26日発売)

作品紹介・あらすじ

▼第1話／千年でも生きて欲しいよなともお▼第2話／川の流れに何をまかせたのともお▼第3話／最強コンビが何げにだなともお▼第4話／今回もトラブルを切ったり貼ったりともお▼第5話／世界の秘密を見つけたぞともお▼第6話／そんなに見られてもなぁともお▼第7話／Xは盆に返るよなともお▼第8話／まだまだまだ夏休みなともお▼第9話／そろそろ2学期だぜともお▼第10話／かわいい子にはファイトだぜともお▼第11話／ベースボールじゃなく野球だなともお▼第12話／今、何月だと思ってんだともお▼第13話／ツイストが大事だなともお▼第14話／トモオとキノシタとともお▼第15話／のろしの世界に引きずりこまれたともお▼第16話／犯人がわかるかいともお▼第17話／守り守られだなともお

●主な登場人物／ともお（子供らしさ全開の主人公。4年3組）
●あらすじ／盲腸で入院した吉本のために、図工の時間を使って折り鶴を折ることになった4年3組の児童たち。ところが、ほとんど全員が折り方を覚えておらず、結局宿題として出されることに。その宿題でさえも折り上げることが出来なかった、ともおやよしのぶたちは、吉本の前で別の鶴を披露することに…（第1話）。
●本巻の特徴／子供たちに流しソーメンを食べさせたい間さんの涙ぐましい努力や、ケンカの仲裁をするゲバ夫君。夏なのによく食べるともおや、夏祭りにコンビニ兄ちゃんとお出かけしたいより子ちゃんのエピソードなどを収録!!
●その他の登場人物／母ちゃん（ともおの成績を心配する母）、姉ちゃん（ともおの将来を心配する姉）、吉本（ともおの級友。運動神経バツグン）、よしのぶ（ともおの級友。食欲旺盛）、みつお（ともおの級友。知的）、ケリ子（ともおの級友。ヒロイン？）、より子（ともおの級友。むしろヒロイン？）、根津（ライバル2組の生徒）、コンビニ兄ちゃん（たにしマート店員）、間さん（元裁判官。現コンビニ店員）、青戸さん（永遠の高校生。高2）、坂上さん（足が悪いお姉さん。青戸の親友）

感想・レビュー・書評

[saga-refさんの感想 · 2017年8月30日]

第15話の通信がのろしだったらと言う世界観が好きだ。第17話でのお姉ちゃんがウサギに愚痴を言っている時のウサギの台詞「世話やけるなあ。」も良い。

[ラビットサンバさんの感想 · 2015年10月9日]

探偵の話が好き、最後のカラスの一コマが(笑)

[sugimoto0209さんの感想 · 2012年8月20日]

団地に住む 木下ともおが主人公の時もあれば、その近隣の人が主役の時もあるマンガ。
緩いギャグ系。超ツボ。

ネットカフェで置いてるところが少なすぎて、あると読んじゃう。

青砥さんがメインの話が、相変わらずツボすぎる！！
前の「映画 真剣白刃取り」の話から青砥さんのファン。

[J.O.さんの感想 · 2011年1月12日]

ケリ子が給食を食べ過ぎて気絶してるぜ

[chatonnyさんの感想 · 2010年11月23日]

2008.冬

[矢庭さんの感想 · 2008年6月4日]

1〜11

[佐藤さんの感想 · 2008年5月28日]

笑いあり、涙あり、そして時に考えらせる漫画。
ともおみたいな子供が欲しい！

[カーネ・コバーンさんの感想 · 2008年4月5日]

現代漫画のトップを爆走しています！！

[super_magokoroさんの感想 · 2008年2月22日]

頭の悪い小学生だったすべての人に読んでほしい。
あたたかみのある笑いをお届け。

[お湯さんの感想 · 2008年2月16日]

寝る前に読むと、良い感じ。

著者プロフィール

神奈川県出身。1999年、『話田家』（モーニング新マグナム増刊）でデビュー。変幻自在・融通無碍のギャグが注目を集める。2003年から連載を開始した代表作『団地ともお』（ビッグコミックスピリッツ）は、現在も大好評連載中！


著者公式サイト「小田置き場」
http://www.est.hi-ho.ne.jp/tobira/

「2010年 『アメイジア』 で使われていた紹介文から引用しています。」