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- / ISBN・EAN: 9784091816313
感想・レビュー・書評
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『花田少年史』『ピアノの森』の一色さんがスピリッツで描いた初めての長編作品。初代担当の僕にとっても思い出の多いの作品です。だいたい才能のある作家に限って、執着心がないと言うのか、一色さんの場合も、毎回、打ち合わせの度に必ず「あのう…自分は漫画家に向いてないような気がするんですが…」と言ってくるので、「いかにあなたが作家に向いているのか?(作家以外に向いてないのか!)」を時間をかけて含んで聞かせてから、次回の打ち合わせが始まったのも、今ではいい(かぁ!?)思い出の一コマです。
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僕の青春バイブル(6巻完結、これは第1巻)。
高一の頃、初めて入った古本屋のオヤジが持ったハタキを横目に、必死で立ち読みした記憶を懐かしく思い出す。
デキソコナイの高校生たちが繰り広げるバカ話だったり、恋だったり、勉強だったり。
持ってる悩みは三十路をとうに超えた今でも変わってないような、読んでるとそんなキモチにギュッと胸が痛くなる青春マンガだ。 -
世界で一番好きな本。
ほんとにほんとに大好き。
なんていいマンガなんでしょう。
もっかい言います。大好き!!!! -
初版:1988/09/01
5版:1989/03/05 -
慎さん
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全六巻。
読むと元気になれる本。 -
これを読んだのは中学か高校の頃で、茜にすごく憧れた思い出があります。今読んだらその頃の自分が懐かしく感じるんだろうなぁ…。
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父が柔道部物語なら、娘は「出直しといで」の茜ちゃん。
本当に付けてしまいました。
この漫画に登場する高校生たちの中にあなたはいますか?
高校生活って、こうじゃなくっちゃ!
茜、仁子、田代、山田・・・こんな楽しいクラス夢だなあ。
日本の高校の校長の皆さん、あなたの学校、こんなに楽しいですか?
こんな学校めざしてください。 -
すっごく楽しそうに高校生活送ってる。
ここに出てくる登場人物たちは。 -
おちこぼれクラスD組みを中心に、恋に、友情に、部活に進路にと、人間誰しも悩む事柄と正面から向き合ったり時には逃げたりしながら精一杯生活している様がとてもよく描かれています。(ちょっと大袈裟か?)是非、人生一番最初の岐路に立つ高校生に読んでもらいたい。岐路という面では私は今だに読んで励まされます。