ツルモク独身寮: ようこそ! (1) (ビッグコミックス)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 324
感想 : 44
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (219ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091816511

感想・レビュー・書評

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  • ツルモク家具に入社し独身寮に入寮した宮川正太は、先輩の田畑や杉本と同じ部屋になる。寮内を案内された後、屋上に出ると女子寮が丸見えだった。そして、正太は着替えていた女子、姫野みゆきと目が合ってしまうのだった。

  • 兄の影響で読んだまむがw
    これ最高!!
    あ~また読みたい。あの家具屋で働きたいなあ。

  • 『人生で最も読んだ漫画は?』との質問にはまずこれを紹介する、というくらい読んだ漫画。人生トータルで50回は読み返してるんじゃないだろうか?

    『「ツルモク家具」の新入社員である宮川正太と正太が住む独身寮の住人たちとの人間模様を描いたラブコメ』(wikipedia⇒http://bit.ly/bC1xoT)と説明するのは簡単だけど、ホント人間模様が面白すぎる。各登場人物のキャラクターがしっかりと立っていて、それぞれが織り成す物語はまさに秀逸という感じです。

    漫画に出てくるセンスや音楽が『今』とはだいぶズレてはいるけれど、そんな事は関係なしに楽しめます。連載開始(1988年)当時5歳だったボクが今でも楽しめるくらいだから、その頃が全盛期だった人たちなら更に深く読めるのかもしれません。

    とりあえず一度は読む価値あり。というか、この漫画が『嫌い』という人は、残念ながらきっとボクとは価値観が合わないと思いますw

  • 懐かしい

  •  

  • これははまった。

  • 全巻
    面白いんだけど、主人公に全く魅力が無いのが残念。

  • 永遠の青春のバイブル。めぞん一刻とともに、ラブコメを確立した金字塔。まだ読んでいない人が羨まし過ぎる(笑)

    もちろん白鳥沢レイコもいいんだけど、たばたけが好きだったなぁ。

    ともみと別れるシーンは胸が裂かれる想いでした。大人になるって切ないな〜(泣)

  • 中学生の頃すごい流行った
    みゆき派かともみ派か友達の中で論議しあったりw
    バブル時代を反映してる
    絵も上手で好感を持てるキャラクターたちの青春ストーリー

  • コレも高校時代によく読んでた。独身寮ってイイナァと思ってた。田畑さんが退寮するエピソードが泣けるな。

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著者プロフィール

■窪之内 英策(クボノウチ エイサク)
1986年、「週刊少年サンデー」(小学館)に掲載の『OKAPPIKI EIJI』でデビュー。一時期、島本和彦のアシスタントをしていた。主に青年コミック誌で活躍。映画化などもされた「ツルモク独身寮」のモデルとなった会社は、かつて作者がデビュー前に勤務していた「カリモク家具」である。また、寮の建屋は東京急行電鉄田園都市線・市が尾駅近辺に存在していた、作者の知人が勤務していた会社の独身寮がモデルになっている。
「ツルモク独身寮」後半から漫画を描くことへのスランプに陥る。ひとつは絵に対するテクニカル的ジレンマ。もうひとつは漫画の型に収めることへのストレスと葛藤。2010年の「ピカもん」連載中に体を壊し、髪の毛が一気に白髪になったことで漫画家をいったん休業宣言した。
絵は「楽描き」として描き続けていたため、ツイッターを通して発表の場とする。2014年からツイッターを通して仕事が舞い込むようになり、イラスト、CM、キャラクターデザインなど漫画の枠を超えた活動を行う。鉛筆で下絵を描き、コピックで色付けをしているなど、アナログな画法にこだわる。

「2020年 『エイサクノート 窪之内英策の絵の仕事』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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