- Amazon.co.jp ・マンガ (206ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091816931
感想・レビュー・書評
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やっぱり、東西ドイツの時代だったんだ。
トルコとそんな状態だったなんて知りませんでした。
今はどうなのかな?
私は「移民を積極的に受け入れるドイツ」と思っているけど。
いちばん好きなのは『アレクセイエフからの伝言』詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
レンタル。
世界情勢も、当時とは変わってるんやろな…。 -
何でかわからないけどリトル・ビックマンがけっこう好き。また出てこないかなぁ~
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初版
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幸せで不幸な男。
成功して巨万の富を持ち何もかも手に入れても、
日々にすっかり倦み感動がない。
何よりもそんな自分に気づいている。
世の中には成功を収めるための方法が溢れ、
多くの人が成功を夢見ているのに、
成功を得た者は幸せを感じていない。
漫画の世界だからというわけでなく、
実際にもそうしたことは多々あるのかもしれない。
手に入らない時には魅力的に見えるのに、
手に入れた途端に色褪せる。
そうしたことはよくある。
ただ成功と幸せの関係でいうと、
そうした点よりも幸せが持つ特異性
が関係しているのかもしれない。
幸せと感じるかどうかは多分、
成功とかお金とか名誉とかは関係ない。
大失敗や困窮・不名誉は、
不幸せを感じさせるかもしれない。
けれどそうした要因が解消され
あるレベルにまで達すると、
不幸をもたらすマイナス要素はなくなるのだと思う。
それ以上は成功の量が大きくなっても、
幸福度の拡大には比例しないのだろう。
幸せを感じるには違う要因が必要で、
それは富や地位などとは別のところにある。
そしてそれは一人一人違うものなんだと思う。 -
選ぶならやはり「すべての人に花束を」か。待ってましたの太平さんバージョン。太助もいい感じで活躍。そのうち百合子バージョンも登場するのだろうか。
しかし最終ページの美しさでは「ラザーニェ奇譚」と「アレクセイエフからの伝言」も捨てがたい。いや、久々の講師姿を拝めた「屋根の下の巴里」も良かったし、ニューヨークがちょい役の「赤の女」も。自転車に嬉々としてまたがるキートンの人柄がみれる「昼下がりの大冒険」も候補に挙がるが、サバイバル臭ただよう「黒い森」もこれまた逸品。かといって「小さな巨人」が嫌いなわけじゃない。
全部書いてしもた(笑) -
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シリーズは全部好きなんだが、久しぶりに読み返した。学祭のパンフのタイトルネタになった「屋根の下の巴里」と「昼下がりの大冒険」はこの巻だったのか。
「まだB +ですか」だったかね。まあ楽屋ネタなのによくタイトルにしたよな。ミスチルの桜井くんになんで?って聞かれたんだった。
後者は、シティの中で皇太子御用達のアイスクリーム屋さんを追っかける話、今読むからしみるんだわ。 -
後のもだけど、平賀キートン太一先生の、ドナウ文明説(全然関係ないけどエゲレスの文明伝播説を「ちゃんちゃらおかしい」とする中尾佐助先生もメソポタミア~ドナウセンター~欧州ルートは支持してゐる)は、日本人と英国人の相の子(ユーリ大先生は無視する)である彼の出自に相応しいもので、それが延々展開するのが心地よいのである。
リトル・ビッグマンの関係はよく読むのだが、
弾弓(矢ではないものを射出する弓)は支那でもあるっつうかあったんだー(かっこいい)