闇金ウシジマくん (10) (ビッグコミックス)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 594
感想 : 24
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091817099

作品紹介・あらすじ

▼第92話~第102話/サラリーマンくん(1~11)

●主な登場人物/丑嶋(闇金「カウカウファイナンス」社長、23歳)
●あらすじ/33歳・妻子ありの小堀は、中堅医療機器メーカーの営業マン。実直で不器用な彼は、上司からパワハラに遭い、営業成績で上回る後輩からは軽視される日々。連日の残業と帰って寝るだけの日々に疲れ果てていたが、子供の笑顔を支えになんとか頑張っていた。一方、そんな小堀が唯一本音を言い合える同期・板橋には、丑嶋からの借金があり…(第92話)。
●本巻の特徴/丑嶋の次なる獲物は中流階級のサラリーマンに決まった! 背筋も凍る戦慄の新章“サラリーマンくん”編始動!!
●その他の登場人物/小堀(医療機器メーカーの営業職。大学時代はカメラサークル所属。妻子あり)、板橋(小堀の同期で、唯一本音を言いあえる社員。裏パチスロにはまり、カウカウファイナンスに借金あり)、志村課長(小堀の上司。売り上げの上がらない小堀に、何かと辛く当たる)、戸越(小堀の後輩。若いがトップセールスマン)

感想・レビュー・書評

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  • サラリーマンネタは自分を照らし合わせて暗くなるなあ。
    だんだん読むのがつらくなってきた。

  • 会社に大切な時間を売っている。もう二度とない、かけがえのない人生を売っている。

  • 自分が心の底から何が欲しいかを探すための大切な時間をくだらない消費の喜びで使い倒した。

  • はぁ…ほんと気分が落ち込む漫画だなぁ……

  • 漫画喫茶にて読みました。

    「サラリーマンくん」が妙に怖い((((;゜Д゜)))
    リアルに怖いし切ない。
    私が変わりに優しくしてあげたくなる。
    うちの夫はどう思ってるんだろ?(笑)

  • サラリーマンくん編。サラリーマン、その嫁も子育てでツラい、これを読むのもツラい。「ときどき自分がない気がするんだよね」

  • 「サラリーマンくん」なんか・・・・働くことが空しくなってくるなぁ。あの上司、あの部下・・・仕事は出来るのに空回りをしてしまう。そしてパチスロに嵌る友人。少しずつ歯車が噛み合わなくなっていく・・・

  • サラリーマンくん編。
    なにこれー心が痛ーい。
    どの辺が痛いかと言うと、サラリーマンくんの奥さんの眉の無さと髪のばっさりひとつまとめが、自分に似すぎてて泣きそう。
    産後太りのもっさり感とかリアル過ぎる。
    子供が絡んでの喧嘩エピソードとか抜群にテンション下がりますね!www
    追い込まれていくサラリーマンくんにも心が痛む…元は優秀っぽいのになぁ、上がアレだと可哀想…マジで可哀想…辛いね…(´;ω;` )
    後半から破滅の匂いがプンプンしてるわけですが、どうなることやら。
    早く続き読みたい。

  • 自分が心の底から何が欲しいかを探すための大切な時間をくだらない消費の喜びで使い倒した。

  • サラリーマンくん編1~11(続)


    働くって何だろう?

    自分では精一杯頑張っているつもりなのに、
    何もかもすべてうまくいかない…

    そんなサラリーマンのお話。

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著者プロフィール

漫画家。神奈川県出身。1998年、『憂鬱滑り台』で「アフタヌーン」(講談社)四季賞夏のコンテスト四季大賞を受賞、同誌同年9月号に掲載され商業誌デビュー。2011年、『闇金ウシジマくん』(小学館)で第56回小学館漫画賞一般向け部門を受賞。その他著書に『スマグラー』『THE END』(講談社)などがある。

「2017年 『THE END クライマックス編』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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