ラストイニング (17) (ビッグコミックス)

著者 :
  • 小学館
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (248ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091817778

作品紹介・あらすじ

▼第157話/警察犬は任務を果たすか!?▼第158話/エース対エースで四番▼第159話/カバお君に(ハート)マークを!▼第160話/鳩ヶ谷圭輔の陰謀▼第161話/150km/hへの道▼第162話/攻防! 七回ウラ!▼第163話/どっちなの!?▼第164話/ザ・スクイズ▼第165話/打つのは誰だ!?▼第166話/カバお君最後の抵抗▼第167話/大緊張の夏▼第168話/グッバイ、カバお君。

●主な登場人物/鳩ヶ谷圭輔(元・悪徳商法セールスマン。かつて彩珠学院高校野球部捕手として活躍するも、審判殴打事件を起こした過去あり。狭山校長に請われ、彩学野球部監督に就任)
●あらすじ/彩学vs栄冠の5回戦が始まった。栄冠エース・大滝は、スライダーを武器とした大会ナンバー1右腕と目される選手。これに対し、鳩ヶ谷は「見せ球、真っ直ぐはあえて打つ。小さなスライダーは見逃し、大きなスライダーと落ちるスライダーには付いていかない」と指示を与える。だが、もともと大滝は投球の8割がスライダーのため、初回はあえなく三者凡退に打ちとられ…(第157話)。
●本巻の特徴/第一シード・栄冠高との5回戦を完全収録! エースで4番の「カバお君」こと大滝を、鳩ヶ谷はどう攻略する…!?
●その他の登場人物/日高直哉(彩学3年。エース。自分勝手で気まぐれな「ネコ」型)、八潮創太(彩学2年。正捕手。思慮深く工夫する「サル」型)、滑川順平(彩学3年。キャプテン。鳩ヶ谷に忠実な「イヌ」型)、大宮剛士(彩学2年。野球名門校を辞めた過去を持つ。大宮の養子になって彩学に編入)、大宮詩織(彩学2年。マネージャー。父親は彩学野球部OB会長)、毛呂山豊(彩学野球部の前監督で現部長)、美里ゆり子(彩学経営監査室の敏腕マネージャー。野球部のリストラを提案)、蕨耕一(鳩ヶ谷に興味を持つフリーライター)

感想・レビュー・書評

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  • 面白い。栄冠戦での鳩ヶ谷の采配が頼もしい。日高と八潮が監督を信頼し、考えてプレーする。選手の成長する姿が嬉しい。
    素晴らしい頭脳プレー!野球の見方が変わるなぁ。

  • 対・栄冠学園。スライダー名手のエースで四番のカバオくんとの対戦。

  • あえて、漫画の連続投稿?
    私立の高校で採算の悪い野球部は廃部をしないと、経費はかかるし、土地ももったいないです
    そんな、野球部の再建に白羽の矢がたったのは、元キャッチャーの鳩ヶ谷
    この男、並外れた洞察力を駆使してゲームメイキングをするが、何あろう怪しい健康食品を口先だけで売りつける詐欺まがいの商売をしていました
    野球における心理を詳細に、かつドラマチックに絵外た中原裕先生のこの作品は、前にレヴューした「大きく振りかぶって」と並ぶ野球界の新ジャンルだと思います

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