東京ラブストーリー〔BCスペシャル〕 (2) (ビッグコミックススペシャル)

著者 :
  • 小学館
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (201ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091818522

作品紹介・あらすじ

誰もがラブストーリーの主人公になれる街、東京。恋愛コミックの代表作 ▼第1話/愛と呼ぶには…▼第2話/愛の始まり…▼第3話/激しい雨▼第4話/愛の贈り物▼第5話/いつも思い出して▼第6話/とまどいは隠せない▼第7話/微笑をもう一度▼第8話/心はダイヤモンド▼第9話/パーティーの夜▼第10話/あなたを呼ぶ声▼第11話/絶望のこちら側 ●登場人物/永尾完治(広告代理店に勤める。ちょっと優柔不断)、赤名リカ(完治の同僚。アフリカでの生活体験を持つ。愛するのは得意だが、愛されるのが苦手)、関口さとみ(カンチと三上の憧れの人。保母さん)三上健一(地元愛媛の資産家の息子。東京の医大に進学、現在医大生) ●あらすじ/カンチはリカとついに男女の関係になってしまう。しかしリカのアッケラカンとした様子にカンチはとまどいを隠せない。そんなカンチの元に、同棲を始めた三上と関口から、連名で転居通知が届く(第1話)。▼残業を拒否しリカはカンチとともにカンチのアパートへ。感情のおもむくままに行動するリカをカンチは非難する。分かり合えない苛立たしさに、リカはアパートを飛び出す(第2話)。▼リカに連れられカンチはしぶしぶ三上の家を訪ねる。カンチはさとみの幸せそうな表情に複雑な思いを隠しきれない(第3話) ●その他の登場キャラクター/和賀夏樹(第1、2、4、8、10、11話)、長崎尚子(第5、6、7、11話)

感想・レビュー・書評

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  • 50歳になったリカとカンチ リカには「アフリカ」と言う名の息子がいて そしてさとみと結婚したカンチには息子と娘がいます。

    その「アフリカ」とカンチの娘「ひなみ」が結婚を前提に交際 冒頭から衝撃的で最初から心を掴まれました。

    ネタバレになるといけないので詳細は書きませんが リカ・カンチ・さとみ・三上の4人が結構現実的に描かれていて、外見はおじさん、おばさんになっていても20代の頃の内面も確実に残っていて感慨深く、懐かしさを感じました。

  • 《そこそこの劣等感しかなくて、バネがきかない……》

  • Big spirits comics special

  • リカと付き合いだした完治。
    どうなる?

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著者プロフィール

1957年徳島県生まれ。お茶の水女子大学卒。79年漫画家デビュー。『東京ラブストーリー』『あすなろ白書』『同窓生 人は、三度、恋をする』『恋する母たち』など、著書多数。エッセイ集として『恋愛論』『大人の恋力』『そうだ、やっぱり愛なんだ』『老いては夫を従え』など多数。2016年、25年後の物語として描かれた『東京ラブストーリー  After 25 years』で柴門ふみブーム再燃。夫は弘兼憲史氏。

「2020年 『オトナのたしなみ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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