あずみ (45) (ビッグコミックス)

  • 小学館
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091818652

作品紹介・あらすじ

▼第1話/安息▼第2話/田園▼第3話/手練▼第4話/不安▼第5話/襲来▼第6話/覚悟▼第7話/救出

●主な登場人物/あずみ(精鋭の刺客として純粋培養された少女)
●あらすじ/爺の故郷である甲斐の国に到着したあずみは、城代家老から予期せぬ歓待を受けることに。自分はともかく、仲間たちの身が甲斐の家臣たちによって守られているという環境に安堵したあずみは、久々に仲間と笑顔ではしゃぎ回る。だがそのころ、金地院崇伝と京極に再び暗躍の兆しが…(第1話)。
●本巻の特徴/到着した甲斐の国には、忠長の兄・家光、そして安芸の大名・福島正則までもが集っていた。あまりに役者が揃いすぎたこの国に、波瀾の匂いを嗅ぎ付けたあずみだが――!?
●その他の登場人物/南海坊天海(亡き家康のブレーンを務めた高僧。あずみを保護し、新たな使命を授ける)、京極貞麻呂(天海と対立する金地院崇伝の配下)、飛猿(甲賀忍者。現在は天海のために働いている) 、豪山(かつて、爺・小幡月斎に仕えていた男。天海から、あずみを甲斐に案内せよとの使命を受けている)

感想・レビュー・書評

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  • 面白い。ただ、繰り返し感あり。
    一般人に被害を出したくないあずみの立場なら、まずは風魔の殲滅か天海への相談しかない。どちらもやりたくないのだろうなぁ。どんどん孤独になる…。

  • ビッグコミックス

  • 天海の命を受けた豪山らと共に、爺の故郷・甲斐にやってきたあずみ。同地であずみは家老の巻田から手厚い歓迎を受けるが、この甲斐でも刺客の手は迫っていた。果たしてあずみは親しくなった人たちを犠牲にせずに、窮地を乗り越えられるのか。

    相変わらず卑劣な手段であずみを狙う刺客たち。もうすぐ最終巻ですが、最期はどうなってしまうのか気になるところです。

  • 連載期間14年にも及んだ小山先生の大作。物語をどう終わらせるのかずっと気がかりだったけれども、第1部を終え、舞台を幕末に代えてしまったのに震えた。個人的には静音・忠音が出てくる雪国編あたりまでが何度も読み返したのでよく覚えている。登場してすぐ自爆した飛猿が、その後こんなに主要人物になるとは思わなかった。

    それにしても、小山先生の描く人物は、悪人と善人の顔の描きかたの違いが凄まじい(意識的にそうしている、と「お~い竜馬!」連載後の武田鉄矢との対談で言っていた)。

  • あずみと親しくなった者が人質にとられての戦いとなるといういつものパターン。小山さんも止めたくても止められずこのマンネリの世界にうんざりしているのではなかろうか。と言ってマンネリでもストーリー、キャラ、殺陣のうまさで面白く読めるのだけど。

  • とまりません

  • 最初の方は借り読みしたから持ってないけど、おもしろいです。

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