- Amazon.co.jp ・マンガ (204ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091820280
作品紹介・あらすじ
▼第1話/オラ、玄米!!▼第2話/体からの便り▼第3話/お茶碗の中の未来▼第4話/コロッケの風景▼第5話/カッコイイおかゆ▼第6話/先生のお弁当▼第7話/弁当の日(1)-ハレとケの弁当-▼第8話/弁当の日(2)-心をつくる弁当-▼第9話/弁当の日(3)-楽しい味-
●主な登場人物/結城玄米(国木田大学農学部の講師。食文化史の講義を担当している)
●あらすじ/大学の食堂でメニューの写真を撮ったり、食事している学生たちの様子を見て説教を始めるひとりの女性。彼女の名前は、マリア・一本松・アラゴン。スペインの大学で玄米の師・茶花教授に師事しており、玄米とも旧知の仲である。玄米の講義に興味を持って来日してきた彼女は、日本の食糧事情を危惧しているようで…!?(第1話)
●本巻の特徴/便秘に悩む学生に玄米は…? さらに、デパ地下に懐かしい風景を思い出させる「コロッケの風景」、風邪で寝込む兄のために、弟がおかゆに挑戦する「カッコイイおかゆ」など、食にまつわるあらゆる問題を、玄米とともに考える話題作・第2集!!
●その他の登場人物/大空千夏(国木田大学の農学部の学生。農家で生まれ育った)、洲本亮介(国木田大学の農学部の学生。工学部への転部を考えている)、高円寺晴彦(国木田大学の農学部の学生。母親が栄養士で食育評論家)、津屋崎ハマ子(国木田大学で働いている。福岡の出身)、江戸川正直(国木田大学農学部学部長。玄米を疎んじている)、多摩弘(国木田大学農学部教授。江戸川の腰巾着)、嵐山雪乃(国木田大学農学部研究員。玄米の恩師の助手)、マリア・一本松・アラゴン(玄米と師を共にする。日本人とスペイン人のハーフ。国木田大学に押しかけ、玄米の助手になった)
感想・レビュー・書評
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裏表紙
こんな先生と出会うなんて・・・
先生と一緒にいると「食べる事」がすごく大切に思えてくる。
先生の名は、結城玄米-ぼくらの大学で食文化史の講義を持っている。
先生はちょくちょく教室から飛び出して、畑に行ったり、デパ地下に行ったり、不思議なイベント(?)を企てたりして、学部長たちには睨まれているけど・・・
なんだか先生と一緒にいると元気になるんだ。
(国木田大学農学部 高円寺晴彦) -
玄米先生の一言 一言が胸にしみてきます。
食事への感謝が あふれてきました。 -
一巻がなかったので二巻から読んだけど面白い。連載終了したせいか、あまりコミックが置かれてなかったので古本屋で買い揃えようかな。
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料理することの意義、その通りだと思う。
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舞台は大学。玄米というお名前の先生とその生徒達の食にまつわる物語です。
第2巻は、ウ○チの話や、食卓を囲むことの意味の話から持ち寄って皆で
食べる話などです。
食と切っては切れないウ○チの話は、現代の食生活のずさんさが浮き彫りに
なっています。これはマンガの中の話ではない、きっと身近な問題なのだと
言うのがよくわかり、考えさせられました。
本書での玄米せんせいの素敵な言葉
『料理がつくれるようになることは
自分の命を保つ術を持つこと・・・
それはつまり行きていく力を
身につけるということではないでしょうか。』
沢山の人に読んでもらいたいと思うマンガです。 -
おもしろい!
読み応えあり! -
前半の感想:便の研究って、ちゃんとされてるんだな……
「クサイ物にはフタを」と思ってしまう自分、見習わなくては。
後半の感想:6食目のとあるシーンを見て、幼稚園児の頃お弁当を忘れて、普段仲良くもないお友達からもおかずをわけて貰ったことがあることをふと思い出した。
正直、この漫画にそういうのを期待してなかったから、不意打の感動を味わえた。 -
(漫画喫茶にて読了)
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5巻まで一気に読んじゃいましょう〜♪
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