竹光侍 (5) (BIG SPIRITS COMICS SPECIAL)

  • 小学館
3.96
  • (28)
  • (25)
  • (31)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 272
感想 : 4
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (186ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091821904

作品紹介・あらすじ

▼第41話/かみなりさま▼第42話/旗本、三男、見ル夢ハ▼第43話/森佐々太郎の気概▼第44話/集光▼第45話/遁走の木久地▼第46話/馬と男▼第47話/山の思い出▼第48話/人斬り▼第49話/臆病風ぴゅう▼第50話/信濃の事 江戸の日々

●主な登場人物/瀬能宗一郎(江戸のかたぎ長屋に住みついた浪人)
●あらすじ/十月末、江戸の町は季節外れの大雨に見舞われていた。勘吉ら子供たちを相手に、雷様の話を聞かせていた宗一郎であったが、川の橋も悲鳴を上げんばかりの豪雨に、決然外に飛び出して「子らが臆しておるだろうがっ!!」と空に向かって一喝する。するとたちまち空は晴れ渡り…? 一方、雨の間いきり立ってうめき声を上げていた小伝馬町牢屋敷内の木久地は…(第41話)。
●本巻の特徴/今や、獄の住人となった木久地真之介。信濃からの刺客・森佐々太郎、遅すぎた侍・御輿大三朗、みな宗一郎の廻りを巡っております。永福が書き、大洋が描く斬新作第5集!!
●その他の登場人物/勘吉(宗一郎の隣人。大工の息子。侍の行動に興味津々)、木久地真之介(宗一郎に「いずれお前を斬る」と言った男)、森佐々太郎(多岐家の近習頭。大村崎の懐刀)

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 2008-10-00

  • 日常に不穏な雰囲気が少しずつ流れてる感じは読んでてヒリヒリする。セリフよりも登場人物の感情に近づいて描いているように見えるし、感情の描き方もリズムを感じる。

  • 森も木久地も憎めません。

  • 今回は森とか木久地あたりがメイン。
    特に急展開はなく、まったりと話は進む。
    そしてやはりお勝さんはかわいい。

全4件中 1 - 4件を表示

著者プロフィール

漫画家。代表作に『花男』『鉄コン筋クリート』『ピンポン』『GOGOモンスター』『竹光侍』『Sunny』『ルーヴルの猫』(すべて小学館)などがある。現在「東京ヒゴロ」、シリーズ「むかしのはなし」連載中。

「2022年 『劇場アニメーション「犬王」誕生の巻』 で使われていた紹介文から引用しています。」

松本大洋の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×