電波の城 (7) (ビッグコミックス)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 117
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (222ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091822536

作品紹介・あらすじ

▼第65話/カブトムシ▼第66話/今日までそして明日から▼第67話/この人を見よ▼第68話/エクソシストのテーマ▼第69話/死刑台のエレベーター▼第70話/恐ろしく憂鬱なる▼第71話/門▼第72話/死と変容▼第73話/雨ニモ負ケズ▼第74話/テロルの決算

●主な登場人物/天宮詩織(あまみや・しお。テレビ局でアナウンサーの頂点を目指す謎の女。北海道サッポロFM出身)
●あらすじ/丸の内テレビの報道特番に向けて、着々と準備を進めるトップキャスター・本城は、資料室に左遷されている元社会部記者・谷口に目をつける。柔軟な切り口で作られた彼のレポートを高く評価し、特番のスタッフに加わるよう示唆するも、突然の話に戸惑ってしまう谷口。そこで本城は番組参加の見返りとして、米国駐日大使までもが出席する政治家のパーティーに同席させ、“世界が動く瞬間”を見せると約束して…(第65話)。
●本巻の特徴/仮面のフリーアナ・天宮詩織。ついにテレビ界の大舞台、ゴールデンタイムに昇りつめるも、バラエティーの壁に大苦戦して…?
●その他の登場人物/角館ちず子(BSニュース『丸トクモーニング』のメインキャスター。プロデューサー以上に決定権を持つ影の支配者)、山崎法世(丸の内テレビ・プロデューサー。BSニュース担当。バラエティーAD時代から鯨岡を嫌っている)、鯨岡平助(芸能事務所「白鯨(モビィディック)」社長。以前は有名アイドルを多数抱えていたが、現在は倒産寸前)、谷口ハジメ(丸の内テレビ・元社会部記者。報道の使命を追及するあまり、取材トラブルにより左遷された)、本城律子(人気・実力ともに頂点に君臨するトップキャスター。角館と同期入社で社会部記者経験もある)、栗田朋子(丸の内テレビの人気女子アナ。ドジッ娘キャラを演じているが、天宮を潰す機会を狙っている)、近松右近(人気司会者。国営放送アナウンサーからフリーになり、レギュラー番組を掛け持つ大御所アナ)、石平(人気番組・電撃オッペケペーのプロデューサー。番組のマンネリ打破のため天宮を起用した)

感想・レビュー・書評

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著者プロフィール

細野 不二彦(ほその ふじひこ)
1959年生まれ、東京都出身。大学時代からスタジオぬえで活動。大学在学中の1979年、『マンガ少年』掲載の「クラッシャージョウ」(高千穂遙原作作品のコミック化)でデビュー。
アニメ化された『さすがの猿飛』及び『Gu-Guガンモ』などのコメディ作を手がけたあと、青年漫画に進出。以降も『太郎』『ギャラリーフェイク』『ダブル・フェイス』といったシリアス路線の人気作を次々と生み出し、長年に渡り一線級の人気を誇っている。

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