医龍 (19) (ビッグコミックス)

著者 :
  • 小学館
3.84
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本棚登録 : 426
感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091822895

作品紹介・あらすじ

第150話/客人▼第151話/蜜月▼第152話/グル▼第153話/米軍▼第154話/オールスター▼第155話/病院評価機構▼第156話/野望と命▼第157話/豪華医療

●主な登場人物/朝田龍太郎(かつてNGOで世界レベルの医療チームを指揮していた唯一の日本人。今は、明真大学付属病院・胸部心臓外科の無給医)、伊集院登(明真大学付属病院・胸部心臓外科の研修医)
●あらすじ/医局の天下を争う教授選も大詰めを迎えた大晦日。医局員は、三候補が個別に行った納会へ、それぞれの立場や思惑で出かけていくが、同時刻に開かれた御大・野口恒例の納会には、誰ひとりとして姿を現さなかった。敗軍の将よろしく、雪の降る中、広い座敷で孤独に杯を傾ける野口だったが…!?(第150話)
●本巻の特徴/3人の教授選候補を呼び出し、胸部大動脈瘤を患っているという事実を自ら告白した野口。既に敗軍の将と成り下がったはずの野口による、最後の狙いとは? そして、その横には…!?
●その他の登場人物/加藤晶(腐った日本医療を改革するため、教授のポストを狙っている。36歳の若さで、明真大学付属病院・胸部心臓外科助教授)、霧島軍司(明真大学付属病院の教授選に野口が送りこんだ、野心家の刺客。朝田とは因縁浅からぬ仲)、里原ミキ(かつて朝田と同じ大学で、オペ・チームを組んでいた看護師)、野口(明真大学付属病院・胸部心臓外科教授。院内での政治手腕に長けた、老獪な古狸)、国立笙一郎(元UCLA教授。心臓外科教授選に出馬するために日本へ帰国した。アメリカンスタイルの実力主義者にして、自らも凄腕)

感想・レビュー・書評

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  • 医龍 全巻セット(1-25巻) 50.00

  • 面白い男が変わった動きを見せると
    「お?」って気になるね

  • 登場人物が全員クセがありすぎです。人間くさい漫画です。

  • これは面白い、見事。よくもまあこう次から次へと緊張感のある展開を思いつくもんだ。この巻では朝田の特質性みたいなものが大きくクローズアップされていた。主義や守るべき立場を持たず、何を考えているのか、野口以上に察しがつかない。ある意味「怖い」とも感じられるキャラクター性。しかし野口と朝田がイチャついてるところを目の当たりにしたときの加藤の表情がまたなんとも言えなかった。基本的にこの人可愛いよね。

  • 選挙戦のためにそれぞれの候補者が医局員に声をかけていきます。
    3人がそれぞれ力を持っているので、野口教授の影響力は影をひそめはじめている。そんな彼に一人の味方がついた?!
    その人の目的とは?そして野口の打つ次の一手とは?

    第19巻のテーマは「プレゼンテーション」

    一人の患者の手術のために候補者3人がそれぞれの手法で挑みます。
    どれが受け入れられるか検討がつきません。それぞれが理にかなっていて魅力的だからです。患者はどれを選ぶのか・・・。
    次巻が楽しみです。

  • 野口の権力に対する執着心はすごい。

  • 保存

  • 君には、
    この頃やけに共感することが多くてね。

    強いリーダーシップ、 周囲に大きな影響を与える独善的な個性、 そして、
    目的のために、ひたすら駆け続ける執念。

    君が、 一番僕に似ている。


    もし君が、
    その天才的な外科の才能を持ち合わせていなかったら、



    やはり、
    権力を望んだかもしれないよ。




    ――かもね。

    (第150幕 客人)

  • 2009.03.07.読了。

  • 野口教授&朝田、、なんかキモいよ〜
    各教授候補の治療方法は気になります。
    加藤ちゃんはどうするんでしょうね、次巻に期待!

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