総理の椅子 (1) (ビッグコミックス)

国友やすゆき

• 小学館 (2009年1月30日発売)

作品紹介・あらすじ

日本の政治に警鐘を鳴らす、政（性）治コミック

政治への無関心が、日本を滅ぼすかもしれない！！ 最高権力者・日本国総理大臣。この話は、その椅子を目指し、日本を恐怖の極みに陥れようとする一人の青年・白鳥遥の物語である。
●主な登場人物／白鳥遥（総理大臣を目指す美男。選挙戦で仲阪代議士のもとへボランティアとして入り込み、政治の世界への一歩を踏み出す）
●あらすじ／数年前、衆議院議員選挙の演説合戦が繰り広げられる東京のある小選挙区に、ひとりの美しい青年が現れた。23歳の大学生、名前は白鳥遥。現職である民自党・仲阪典栄の事務所に面接で訪れた彼は、仲阪本人を前にその尊敬の念と情熱を熱く述べ、晴れて事務所のボランティアスタッフとして受け入れられることに。そして翌日から…（第1話）。
●本巻の特徴／目指すところはただひとつ、総理大臣の椅子!! 青年・白鳥は、野心渦巻く政界の階段を上り始めた。だがそのやり口は、あまりに…!?

【編集担当からのおすすめ情報】
人気だけで、元タレントだから、選挙で当選する政治家。こんな人に日本の政治を任せていいのか？ 国友氏のまじめな憂国の気持ちからこの連載はスタートした。しかし、そこは、エンターテイナーの国友氏、気をつけたことは、お色気もたっぷり、スピーディーな展開、小難しい話にはしない！ 政治なんか興味ないという人に読んでほしいという思いがそうさせてます。

感想・レビュー・書評

[能戸淳（じゅんじゅん）さんの感想 · 2018年12月8日]

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[ghostriderさんの感想 · 2014年11月23日]

amazonキンドル無料で。主人公が完璧すぎるので漫画っぽくなっている。話の展開上，連載する週刊誌の特性も関係して，こういう設定なんだろうな。

[labo102さんの感想 · 2014年9月23日]

このシリーズは面白い

[ちょこらてさんの感想 · 2009年2月22日]

今の世情からちょっと気になって手に取った本ですが
予想を遥かに上回るストーリーでした。

自分の目的のために、手段を選ばない男が
平社員から総理大臣へのし上がっていくお話。

「幸せの時間」が好きだったので期待大です。