- Amazon.co.jp ・マンガ (154ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091824479
作品紹介・あらすじ
▼第30話/鍋焼きうどん▼第31話/再び赤いウインナー▼第32話/ゆでたまご▼第33話/半分こ▼第34話/バターライス▼第35話/唐揚げ▼第36話/たけのこ▼第37話/魚肉ソーセージ▼第38話/春雨サラダ▼第39話/あさりの酒蒸し▼第40話/ビーフストロガノフ▼第41話/ふりかけ3色パック▼第42話/らっきょうの甘酢漬け▼第43話/ちくわ▼箸休め/みょうが
●あらすじ/ひどく寒がりなひとみちゃんが注文した鍋焼きうどんを待っていると、ぽっちゃり系の若者が来店してきた。大学受験のため青森から上京してきたという彼の、その温かそうな外見を彼女がほっとくはずもなく…。それからは、寒い季節(受験シーズン)になると、温かそうな若者を求めて、店で待つひとみちゃんだったが…(第30話)。
●本巻の特徴/ビッグコミックオリジナル本誌・増刊号で連載中の人気作、最新第3集!! 胃袋と心が満たされる幸福をアナタに!!
感想・レビュー・書評
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たけのこ。が、結構好き(笑)
自分も中年になったせいでしょうかね(笑)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
漫画喫茶で読みました。
ちくわ最高!
うちの双子もこんな感じになるのかなぁ〜。 -
みんな同じものを食べたくなる
【内容】
マスターはたださりげなく料理を出すだけ。その淡々さに救われるのかもしれない。
【感想】
深夜食堂は誰の人生にも踏み込んでこない。
が、他者の存在があり、その視線がある。だから吐き出せる場となり、安らぐ場となり、一瞬の休息によりほんのちょっぴりだけ自らを客観視することがてきるようになるのかもしれない。
(2013年02月24日読了) -
再読。
なべやきうどんの優しさ◎ -
あいも変わらず読むとホッとします。和みます。
深夜から早朝にかけてだけ営業している一風変わった店『深夜食堂』。メニューは豚汁定食・ビール・酒・焼酎だけ。あとは、できるものならなんでも作ってくれる。
この店を舞台に、そこに集う人々それぞれのドラマをオムニバス形式で綴った作品。
「鍋焼きうどん」「再び赤いウインナー」「ゆで卵」「半分こ」「バターライス」「唐揚げ」「たけのこ」「魚肉ソーセージ」「春雨サラダ」「あさりの酒蒸し」「ビーフストロガノフ」「ふりかけ3色パック」「らっきょう甘酢漬け」「ちくわ」「みょうが」。
ワタシの心に残ったのは『バターライス』『魚肉ソーセージ』『ふりかけ3色パック』の3作。
炊きたてご飯にバターを落として醤油を垂らしたバターライスって、美味しいんだよねー。
うちの近所にできないかな、深夜食堂。 -
お酒飲みながら読んでる
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バターごはん。
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(2018-12-25)
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「春雨サラダ」と「あさりの酒蒸し」「らっきょうの甘酢漬け」の回が良かった。人が人を裏切ったり、迷惑を掛けたりするのが、人間らしく思える不思議。哀しくて切ないけど愛おしい。哀愁。