- 本 ・マンガ (216ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091824974
作品紹介・あらすじ
▼第1話/デカ弁の行方▼第2話/菌ちゃんvs二郎くん▼第3話/いも煮戦争勃発!?▼第4話/陽の当たる場所▼第5話/激突!! 女性社長vsマリア▼第6話/玄米の天敵登場!!▼第7話/おいしいおっぱい(前編)▼第8話/おいしいおっぱい(後編)▼第9話/合格駅弁
●主な登場人物/結城玄米(国木田大学農学部の講師。食文化史の講義を担当している)
●あらすじ/コンビニのゴミ箱へお弁当の中身を捨てようとしている女子中学生・珠美と出会った玄米と千夏。珠美に理由を問うと、1か月前に母親が急逝し、父娘ふたりきりに。そんな中、父が早起きして体育祭のお弁当を作ってくれたが、不恰好なお弁当が恥ずかしくて食べられなかったという。そんな珠美に玄米は「君はお弁当を作ったことがある?」と尋ねて…(第1話)。
●本巻の特徴/赤ちゃんのご飯であるおっぱいは、ママの愛情が関係していた!? 表題作「おいしいおっぱい」前後編や、幼稚園で実践する生ゴミでの土作りなど、食のヒントがたくさん詰まった夢の弁当箱、4箱目!!
●その他の登場人物/大空千夏(国木田大学の農学部の学生。北海道の農家で生まれ育った)、洲本亮介(国木田大学の農学部の学生。自分のぬか床をしっかり守っている)、高円寺晴彦(国木田大学の農学部の学生。母親が栄養士で食育評論家)、津屋崎ハマ子(国木田大学で働いている。福岡の出身)、江戸川正直(国木田大学農学部学部長。玄米を疎んじている)、多摩弘(国木田大学農学部教授。江戸川の腰巾着)、嵐山雪乃(国木田大学農学部研究員。玄米の恩師の助手)、マリア・一本松・アラゴン(玄米と師を共にする。日本人とスペイン人のハーフ。国木田大学に押しかけ、玄米の助手になった)
感想・レビュー・書評
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食べてくれる相手を思う弁当
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食べ物のことについて詳しく、知ることが出来ました。
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裏表紙
カラダは自分が食べたものからつくられる!
野菜も同じで、土と水と太陽の光があって初めて育っていくわけで・・・
玄米先生が幼稚園で実践する土作りから、赤ちゃんの主食であるおっぱいの謎まで、ギュギュッと詰まった食のヒントを、おいしく読んでみてください!
著者プロフィール
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