- Amazon.co.jp ・マンガ (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091825209
作品紹介・あらすじ
▼第1話/日本の夜明け▼第2話/年始ミッション▼第3話/やせ我慢の美学▼第4話/一本立ちの薬▼第5話/年相応のカタチ▼第6~7話/元気飯(前・後編)▼第8話/ケータイ狂騒曲▼第9話/1年目の春▼第10話/(番外編)総務部総務課有馬係長▼第11話/(番外編)総務部総務課有馬係長
●主な登場人物/山口六平太(大日自動車の総務課勤務。社員はもちろん、大株主や社長にも一目置かれているスーパー総務マン)、有馬係長(面倒なことは人まかせ。口を開けば悪口とイヤミばかりだが、なぜか憎めない上司)、村木賢吉(よく有馬係長にイジメられている総務課員。第二子が生まれたばかり)、今西課長(人はいいが優柔不断。すぐ六平太に頼る)、桃子(冷静沈着なOLだが時々チクリと皮肉を言う)、京子(有馬を嫌っているOL)、真弓(京子と一緒に有馬に対抗しているOL)
●あらすじ/慰安旅行で海辺の温泉地を訪れた総務課一行。こんな時代だけど、何か景気のいい話ってないかなあ…というわけで、みんなで話題を出し合ったが、イマイチ盛り上がらない。そこで六平太が語りだしたのは、落語の「芝浜」。なぜ六平太は景気のいい話に「芝浜」を…?(第1話)
●本巻の特徴/ついに単行本60集到達!! 食べれば元気が出るという「元気飯」を社員食堂で出したい、通勤電車で一緒になるあのコに声をかけたい……社内外の難問珍問を六平太がサラリと解決!!
●その他の登場人物/田川社長(大日自動車社長。六平太とは妙にウマが合う)、吉沢小夜子(田川社長の秘書で、六平太の婚約者)、奈美(村木の妻。薬剤師)、美由紀(奈美の連れ子。村木に初めからなついている)
感想・レビュー・書評
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サラリーマンの漫画といえば、釣りバカ、島耕作、そしてこれ、総務部総務課山口六平太でしょう。
集めてるわけじゃないけど古本屋で見かけるとついつい買ってしまうので、いつの間にか50巻くらいまでそろっていたのですが、収納の関係で先日手放してしまいました。
読んでいると、平凡な人生ってのも、なんだか悪くないんじゃないか、なかなか素敵なんじゃないか、と思わせてくれる作品です。詳細をみるコメント0件をすべて表示