りびんぐゲーム(BC): ふたりの居場所 (10) (ビッグコミックス)

著者 :
  • 小学館 (1993年5月29日発売)
3.44
  • (6)
  • (6)
  • (29)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 139
感想 : 5
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (222ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091826503

作品紹介・あらすじ

うさぎ小屋に未来はあるのか?バブル時代の東京を舞台にした 住宅事情コメ

▼第1話/傷ついて……▼第2話/家なき娘▼第3話/独立宣言▼第4話/春を待つ人々▼第5話/眠れぬ夜▼第6話/恋は片側通行▼第7話/ユメ追い人▼第8話/隣の訪問者▼第9話/大人と子供のラブゲーム▼第10話/ふたりの和解▼第11話/猫をたずねて▼第12話/ふたりの居場所 ●登場人物/不破雷蔵(フワライゾウ・設計士をめざして勉強中)、氷山一角(ヒヤマイズミ・不破と同居中) ●あらすじ/婚約者に裏切られた過去を持ち、傷心の日出子(不破の友人、友井の妹)が行方不明になる。一晩中日出子を探し回る不破を信じられない一角は、家を出ていく(第1話)。▼一角は田之倉のじいさんと住むことを決意。そんな一角にじいさんは、彼女と名取(じいさんの隣人、予備校生)とじいさんの三人で、自分の土地に新しい家を建てようと言う(第2話)。▼田之倉のじいさんと同居を始めた一角。心配した不破は一角を迎えに行くが、彼女の気持は変わらない(第3話)。 ●その他の登場キャラクター/田之倉のじいさん(第2、3、4、5、6、7、8、9、11話)、杉田ひとし(第3、4、5、7、8、12話)

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 星里もちる

  • またこれもオムライスと変わらず。

  • こんなに真剣でやさしい漫画に出逢えてうれしかった。
    ほかの漫画とは何かが違う感じだった。
    まっすぐで迷いのない恋はすごくいいものだと思う。

  • スキです。何度となく人に貸し、何度となく買い直すほどに(笑)。
    個人的には不破の昔の女の今のダンナ(ややこしい)が、スキ。
    仕事はできるのに、それ以外はさっぱりですぐ熱くなってしまう辺りが。
    バブルがはじけて会社が倒産したり、家さがしが大変だったり、
    何となく今の東京圏に住む人も同じようなことを考えているのではと思ってしまいます。

  • ドタバタ ラブコメ。
    諺から名前をとってるのは高校で社会の先生から付和雷同を使って注意された時。(ヒロインについては登場時のやりとりでありますが)

    現在の職業になったのは、これの影響はない…はずw

全5件中 1 - 5件を表示

著者プロフィール

福岡出身。1986年「プチアップル・パイ」にて『危険がウォーキング』でデビュー。1980年代は徳間書店「少年キャプテン」を中心に執筆。1990年代以降は小学館ビッグコミック系に執筆の場を移す。代表作は『かくてる(ハート)ポニーテール』『りびんぐゲーム』『夢かもしんない』『光速シスター』等。

「2016年 『やさしく!ぐーるぐる真紀 ②』 で使われていた紹介文から引用しています。」

星里もちるの作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×