- Amazon.co.jp ・マンガ (198ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091827135
作品紹介・あらすじ
▼第1話/砂塵の彼方▼第2話/クイーンI▼第3話/クイーンII▼第4話/クイーンIII▼第5話/クイーンIV▼第6話/そして闇は蘇るI▼第7話/そして闇は蘇るII▼第8話/そして闇は蘇るIII▼第9話/そして闇は蘇るIV▼第10話/そして闇は蘇るV▼第11話/そして闇は蘇るVI
●主な登場人物/藤沢真吾(普段はおどおどした高校教師だが、“ジーザス”と呼ばれる一匹狼の殺し屋という裏の顔を持つ)、綾木日奈(17歳の天才少女。闇社会の住人に多額の金を提供し“クイーン”と呼ばれている)
●あらすじ/砂漠の広がるカダス共和国。革命軍に追われた政府軍は、武器弾薬を補充するために倉庫へと向かっていたが、その途中で地雷原とぶつかってしまう。無事にやりすごすため、無理矢理集められた少年たちを先に歩かせるという卑劣な策を取る政府軍に対し、たった一人の男が猛然と立ち向かい…(第1話)。
●本巻の特徴/高校教師・藤沢真吾の顔を持つ、伝説の殺し屋「ジーザス」。彼はある使命を帯びて、藍東学園に赴任する。そこには、金の力で闇社会に参入した天才女子高生・綾木日奈という生徒がいて…?
感想・レビュー・書評
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十数年前、日本を支配する闇の組織「24」と死闘を繰り広げ、勝利した伝説の殺し屋「ジーザス」は再び闇に消えた。
そのジーザスが、再び高校教師として帰ってきた・・・!
昼はうだつの上がらない高校教師「藤沢真吾」の仮面を被り、
社会に溶け込んでいたジーザスだったが
前作で壊滅したはずの「24」を名乗る集団が登場し、
「24」のトップが孫娘に遺した遺産を巡って
ジーザスは再び闘争の場へ駆り出される・・・。
15年前に、週刊少年サンデー誌上で連載されていた「JESUS」の正統な続編がいよいよコミック化!
「闇のイージス」「暁のイージス」などのサイドストーリーは知らなくても、
旧作の知識だけで続編として楽しめるでしょう!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
24壊滅から十数年後の物語。モブ悪役は覚せい剤を他人を操る道具として使用する。ここに依存性薬物の有害性が表れている。
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所有
学生のころ好きだった「ジーザス」の続編。
面白い面白い。
いちいち、格好つける感じがつぼ。 -
ジーザスの続編。
日本に帰ってきたジーザスの活躍を描く、ハードボイルド物。
やっぱりあの続きが読めるのが嬉しいです。
14巻で完結 -
「俺の名前だ。地獄に堕ちても忘れるな」……って、懐かしすぎてひっくり返るわ! ゲスト出演じゃなくてジーザス主役の続編が出ていると知ってマッハで買って来たよ。ジーザスの時は高校教師のふりを余儀なくされた殺し屋のコミカルさもあったけど、すっかり先生っぷりも板について……ホロリ。完全なハードボイルドアクションになってしまいギャップ燃え度は下がったけれど、やっぱりジーザス面白いなー。あと、いきなり今回のメイン女子高生がパンツまで剥かれてて掲載メディアの違いを感じた。
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七月鏡一原作・藤原芳秀画の過去作品「JESUS」の続編、再び高校教師に扮して登場する殺し屋ジーザスのストーリー。
小学館携帯コミックサイト「モバMAN」配信からの単行本化作品。
前作同様、登場人物はクサイ台詞ばかり。
でもやっぱりそこがいい。
ただ、画風は、同コンビ作「闇の/暁のイージス」に近い一方で、前作の荒っぽさがなくなったのは、なんとも物足りない・・・。
ちなみに、たかしげ宙・DOUBLE-S作品「死がふたりを分かつまで」(こちらは未読)とのクロスオーバーでこの後展開される。
原作者イチオシ(?)のようだが、個人的には、そのクロスオーバーが少しうっとしい気もする。
クロスオーバーが、現実味と、前作からの雰囲気の二つを損なってしまっている感すらする。
現時点で7巻刊行、今後の展開に期待するところ。 -
殺し屋で新シリーズならどんな職業でも選べそうなのに、やっぱり教師なのね。しかも、今回の的のバックにも24の影というのは全作を踏襲し過ぎな気もしますが…何にせよ、イージスで出てきた時から主役としての復活待ってたのでうれしいですね
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高校教師に扮する殺し屋ジーザスのアクション漫画。
「地獄に堕ちても忘れるな」
――痺れるっ。
『死がふたりを分かつまで』の帯を見るまで続編をやってると知らなくて、十数年経った今でも何の違和感もなく「続き」であることに感動しました。
しかも、ジーザスは『イージス』にも出ていたと知り、今すごくソワソワしています。
旦那がジーザス未読と聞いて、実家に置いてきたコミックスを持ってくるか、文庫で買い直すか真剣に悩み中。
イージスは男ならば通るべき道じゃ! -
前作JESUSの続き。面白い話だとは思うが、前作を読んだときのようなインパクトはなかった。しかし、藤沢真吾は教師という仕事がよく似合っているような気がする。
七月鏡一の作品





