AZUMI-あずみ- 3 (ビッグコミックス)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 94
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091827883

作品紹介・あらすじ

使命に生きる女剣士・あずみ、裏の世界で生きる

▼第1話/決行▼第2話/家督相続▼第3話/登用試験▼第4話/祝いの宴▼第5話/徒目付▼第6話/囚われの身▼第7話/自害

●主な登場人物/あずみ(井伊直弼を暗殺した刺客。信州安曇野の異人の血を継ぐ隠れ里で生まれた)、向駿介(あずみの双子の弟(兄?)。貧しくも平和な御家人の養子にもらわれ、育てられた)
●あらすじ/水戸の徳川斉昭を暗殺するため、公家・土御門家の息女、知子に化けて斉昭のもとへ潜入したあずみ。好色な斉昭の手をかわしつつ、誰にも見られない場所で斉昭を討ち、自分が討ったことを誰にも疑われてはならないという困難な使命を果たすため、入念な計画が練られていくが…(第1話)。
●本巻の特徴/駿介の姉・志乃と菅野先生の縁組が決まり、喜びにわく向家。知らせを聞いたあずみも歓喜し、改めて斉昭暗殺の成功を誓う。だが、その縁組を快く思わぬ旗本・欣矢らにより、思わぬ悲劇が…!?

【編集担当からのおすすめ情報】
武田鉄矢(『お~い!竜馬』原作、NHK大河ドラマ『龍馬伝』で勝海舟役)
の推薦文
『幕末に舞台を移し あずみが、竜馬や幕末の英雄達と絡み合うハラハラドキドキの作品になることを、期待せずにはいられません。』

感想・レビュー・書評

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  • 志乃姉さんが。。

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  •  あずみの場合、周囲の者が殺され、復讐として立ち上がるというストーリーになっているので読んでいてつらい。新しいAZUMIになって幕末を舞台にして違うのかと思ったら同じだ。今回はそのつらい回。「あずみ」のパターンをずっと繰り返すのだろうか。
    「あずみ」が終了してまた「AZUMI」を始めた動機というのがどうもよくわからない。稀有なキャラクターではあるけど、小山さんは別のものを書きたかったのではなかろうか。

    ・』

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