深夜食堂の勝手口 (ビッグコミックススペシャル)

著者 :
  • 小学館
3.67
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本棚登録 : 258
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (136ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091827968

作品紹介・あらすじ

●本巻の特徴/『深夜食堂』開店前の勝手口辺りで聞こえてくる、何の役にも立たない無駄話…的副読本、できました。「赤いウインナー」や「ナポリタン」、「バターライス」など、『深夜食堂』に登場したメニュー20品を完全復元。さらに、テレビドラマ版『深夜食堂』マスター役の小林薫氏ほか有名人オススメのメニューも紹介したレシピ本。

感想・レビュー・書評

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  • タコちゃんウインナーと焼いたお揚げ、魚肉ソーセージ、
    映えなくても素敵な連中は沢山いる。

  • 726.1

  • 面白かった。
    漫画読みたい。

  • テレビは見たことないけど、だいたい雰囲気掴めた気がする。2013/1/7

  • 『深夜食堂』に出てきた料理を一品ずつテーマにして、著者の堀井さんが独特のユーモアあふれるテンポで語ります。一品に割いてるページは3~4ページくらいで、最後にその料理の作り方なんかが載っています。
    まぁ、『深夜食堂』のドラマやマンガが好きな人のファンブックみたいなものなんですが、なんだか文体といい、マンガの雰囲気と絶妙にマッチしてて、すごく良いファンブックだなと思いました。著者とマンガの作者は、同じ大学、同じサークルの先輩後輩だということなので、このような雰囲気が生まれたのでしょう。

  • .

  • 漫画「深夜食堂」に登場する食べ物にまつわるエッセイ。
    原作者の阿部夜郎さんの話なども載っており、個々のエピソードは非常に面白い。
    レシピのなかなかB級チックでよい。

    著者の文章を読んでいたら、この文体はどこかで読んだ事があると言うか何かに似ているな…
    そうか、東海林さだおさんだ。
    サブカルな東海林さだおと言うか、若い東海林さだおと言うか、薄めた東海林さだおと言うか、とりあえずそんな感じの文体。

    そんな訳で、この本を読んだ後に丸かじりシリーズを読みたくなった。

  • 衝動買い。漫画に出てくるお料理のレシピとアレンジ料理の紹介とゆるいコラム、な内容。ちょっとずつ、つまみ食いみたいに読みたい。

  • ドラマ化したもんね、
    やっぱりでるか〜。

    飯島奈美さんのレシピだったら買う。

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著者プロフィール

1958年生まれ。京都市出身。コラムニスト。
著書に『かつて誰も調べなかった100の謎 ホリイのずんずん調査』(文藝春秋)、『青い空、白い雲、しゅーっという落語』(双葉社)、『東京ディズニーリゾート便利帖 空前絶後の大調査!』(新潮社)、『ねじれの国、日本』(新潮新書)、『ディズニーから勝手に学んだ51の教訓』(新潮文庫)、『深夜食堂の勝手口』(小学館)、『いますぐ書け、の文章法』(ちくま新書)、『若者殺しの時代』『落語論』『落語の国からのぞいてみれば』『江戸の気分』『いつだって大変な時代』(以上、講談社現代新書)などがある。

「2013年 『桂米朝と上方落語の奇蹟』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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